「パフェ」って、英語圏で通じる?スペルから分かる由来や発音の豆知識

スイーツの中で不動の人気を誇るパフェ。あなたはパフェの意味を知っていますか?今回はスペルや発音について、実は英語ではなかった衝撃事実、パフェに関する様々な豆知識をご紹介します。ぜひ覚えて使ってみてくださいね。

2017年11月30日 更新

パフェって英語?

子供から大人までさまざまな人に大人気のスイーツであるパフェ。たくさんのフルーツやアイスクリーム、生クリームなどがのった贅沢な見た目に、ついつい食べたくなってしまいますよね。

では、この「パフェ」という言葉、そもそもどこからきた言葉なのか少し気になりますよね。なんとなく、カタカナだから英語じゃないの?と考えていた読者も多いのでは?実は違うんです!

パフェは英語ではなくフランス語

パフェは、フランス語で「完全な」という意味の、parfait(パルフェ、パフェ)からきているのだとか。ちなみに、parfait(パルフェ)は、英語のperfect(パーフェクト)と同じ意味だそうです。風味の多さと冷たい喉ごしのハーモニーが完璧ということから、パーフェクト・アイスクリームが省略されて、現在の「parfait(パフェ)」になったのだそう。

現在の日本でのパフェは、背の高いグラスを使って、豪華に飾りつけるデザートとして定着していますが、元々フランスで供されていたパルフェは違います。生クリームやシロップ、卵黄で作られた濃厚なアイスクリーム状の冷菓に、甘いソースや冷やした果物を添えるデザートで、平たいクープ皿のような器に盛られて提供されていました。それにいろんな手を加え、今の日本のパフェができたんだとか。

日本では昭和初期にフルーツパーラーが誕生し、果物を使ったさまざまなデザートが作られる中で、現在のパフェが作られてきたと言われています。

現在では、チョコレート、バナナ、ストロベリー、マンゴー、抹茶、ヨーグルト、コーヒーゼリーやフルーツなど、かなりのバリエーションのパフェがあります。変わり種では八つ橋、トマト、納豆などがありますが、とりわけ、鯛パフェの見た目が衝撃的です。たい焼きの口の中に生クリームやジェラートが入っているのです。また、たい焼きのように屋外で歩きながら食べられるのも特徴です。

パフェは英語でもパフェ!

フランスで生まれたデザートですが、英語圏でもparfait(パルフェ)の綴りはそのままで定着しています。日本語の「パフェ」とそれほど発音の違いがないことから、英語圏でも通じるようです。

さらに、アメリカ北部やカナダではヨーグルトを層状に重ねたり、桃、イチゴ、ブルーベリーなどの新鮮な果物をトッピングする例があります。イギリスでも、スタイリッシュなグラスが使われる同じようなパフェがあります。

パフェとサンデーの違い

サンデーは、アメリカ発祥のアイスクリームを主体としたデザートで、sundae(サンデー)と綴られます。アイスクリームを使い、チョコレートソースをかけるところがパフェとの共通点ですね。その名前の起源には、諸説あるようです。

1890年代初め、アメリカのアイスクリームショップでアイスクリームにチョコレートをかけたものを、日曜日限定で販売。評判もよかったことからサンデーと名付けられたと言われています。しかし、キリストの安息日であるSunday(サンデー)を商品名にすることに対して教会関係者の反発が大きく、Sundae(サンデー)に綴りを変更したのだとか。

そんなサンデーですが、パフェとの大きな違いは発祥地の違いです。パフェはフランスで生まれたことに対し、サンデーはアメリカで生まれました。フルーツやコーンフレークなどが層状になっている豪華なパフェに比べて、サンデーはアイスクリームにトッピングをしたシンプルなものが多く、パフェよりも安価でいただくことができます。

アイスクリームショップが考案したスイーツだからこそ、アイスクリームが主体となっているのかもしれませんね。
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