「イカの足」は10本じゃなくて8本!残り2本は一体なんだ?

私たちにとって身近な食材「イカ」。「イカの足は10本」と当たり前に思っている方も多いようですが、実はちょっと違うようです。そこで今回は、気になるイカの足の本数など、知られざるイカの秘密に迫ります。

2017年6月9日 更新

イカの足の定説が今崩れる!?

突然ですが、イカはお好きですか?では、イカの足は何本だか知っていますか?「タコの足は8本、イカの足は10本!」という自信満々の声が返ってきそうですが、はたして本当でしょうか。これは、どうやらちょっと違うようなのです。

そこで今回は、私たちにとって身近な食材である「イカ」を取り上げてみたいと思います。気になるイカの足の本数や、イカとタコの違いなど、知られざるイカの秘密についてご紹介します。

イカの足は何本?

答え:実は8本

はい、イカの足は10本ではなく8本というのが正解です。「えーっ!」「10本あるように見えるけど!」と思った方も多いのではと思います。これは一体どういうことなのでしょう??

イカの足と思っていたのは、実は「腕」だった

できればぜひ、スーパーなどでイカを買ってきて、イカの足を眺めてみてください。一見すると「イカの足は10本」のようですね。でもよくよく見ると、10本のうち2本だけ長い足があることに気が付きませんか?実はこの2本は、足ではなく「手」なんです。正確にはこの2本の手は「触腕」と呼ばれるもので、獲物を捕るために使われています。
つまり、繰り返しになりますが「イカの足は8本」。ただ、触腕は伸び縮みする特徴があるため、コウイカの仲間だと目の下のポケットに隠れていることもあります。また、一般的に馴染みのあるヤリイカやスルメイカの場合でも他の足と同じ位の長さに縮めている場合もあるそうです。
と言うことは、「イカもタコもどちらも8本」ということになります(ちなみに、触腕があるのはイカだけでタコにはありません)。オドロキですね。ただしタコの場合は足が取れると1本の足が2本になって出てくるものなど、ごくまれに例外もあります。

足と腕は似ている?

足を腕と呼ぶこともある

混乱してしまいそうですが、ときどき足のことを腕と呼ぶこともあるようです。これは、足と言っても餌を捕まえたり物を運んだりしており、いわゆる「腕」に似た働きをするためです。動物学的には「足は8本」です。
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kitchenfudo

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