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2.キュルノンチュエ「ソオスィソン・セック “フルール・ブランシュ”」(3巻)

包みを開けて登場するのは、真っ白なソーセージ。白さの正体は、白カビです。カビだからって、敬遠しないで!ソーセージを熟成させるとき、本体に白カビを付着させるのですが、これがいい役割を果たしてくれるんです。 ソーセージにくっついた白カビたちは、必死に水分を吸収し、お肉から余分なものを排除。そうすることにより、雑味のない、旨みだけが残った熟成ソーセージが完成するのです! ただスライスをするだけで、立派なおつまみに早変わり。たったひと口でも、旨み深みがじゅわじゅわ溢れ出てきます。それは、さながら泉のよう……。この味わいに合わせるなら、ワインでしょう!お肉なので赤に合うのはもちろん、白にもばっちり合いますよ。

3.若松屋「つまみ揚げセット」(4巻)

「若松屋」で購入できる「つまみ揚げセット」。なかでもこちらの「ひりょうず」に、心奪われている方が続出している模様です。ひりょうずとは、いわゆるがんもどきのようなもの。ポルトガルのフィリョース(filhos)というお菓子がなまり、「飛竜頭(ひりょうず)」と呼ばれるようになったのだとか。 ……と、ひりょうずの説明をしましたが、こちら、“がんもどきのようなもの”と言っても、サイズはかなり大きめ。持てば、そのずっしりとした重みを、直に感じることができるでしょう。食べるときには半分にカットするか、あーんと大きな口を開けてめしあがれ! ひりょうずの中心に鎮座するのは、まるごと1個入ったうずらの卵。もちろん、まわりのふわふわの中にも、キクラゲ、たけのこ、枝豆など、うずらを除いて全8種類の食材たちが!横綱級のボリュームに、納得がいきますね。

4.マルイシ食品「いぶりたけのこ」(4巻)

たけのこの燻製って、聞いたことありますか?あまり想像つかないという方は、ぜひ「マルイシ食品」から発売されている「いぶりたけのこ」をお取り寄せしてみましょう。それはまさに、幸せの詰まった商品です。 燻したたけのこを、なんと比内地鶏のスープで味付け。たけのこ本来の旨みはもちろん、鶏の旨みも同時に味わいを堪能できるなんて……これぞ至福の極みではないでしょうか!ギュッギュッと染みてくる風味は、ぜひ日本酒と合わせたい。 おつまみ編で紹介していますが、作中では、「いぶりたけのこ」を使って炊き込みご飯も作っています。なるほど、深い味わいはお米と合わせてもなお、薄れることがないんですね!

5.磯蔵「醤油漬子持いか」「明太風子持いか」(7巻)

いかと魚卵って、おつまみに最適な食材だと思いませんか?そのふたつを合体させた「磯蔵」の「子持いか」シリーズ、おすすめ商品の“おつまみ編”に入れずして、どこに分類しろと言うのでしょうか! いかの中に詰まっているのは、ししゃもの卵と数の子。三角形のえんぺらの根元部分にも、しっかりと詰められています。なので、最後の最後まで楽しめる!なんて素敵! 味は、醤油と明太の2種類です。醤油はふんわりと、やさしい和の風味を、明太はピリッと、想像以上の刺激を堪能できます。どちらをチョイスしても、日本酒に合う合う!あなたは、どっち派ですか?

がっつり食べてパワーチャージ!お肉編

1.Do-foods本舗「松坂牛大とろフレーク」(1巻)

お取り寄せに興味のある方なら一度は耳にしたことがあるであろう、ミスターお取り寄せ「松坂牛大とろフレーク」。特徴はなんと言っても、凍った状態で配達されることでしょう。しかも、いただくときも凍ったまま!一体、どんな味わいがするのでしょうか……。 “松坂牛”で“大とろ”なんて、おいしくないはずがないのですが、とにかく凍ったままほかほかご飯の上へ。すると、あら不思議!ご飯の熱で溶けていったところから、徐々に、赤みが強くなっていくではありませんか! 口へ運ぶと、きっと感嘆のため息しか出ませんよ。松坂牛をフレーク状にしたからこそ堪能できる、お肉本来の旨みや、舌にまとわりつくような甘み。単純に“とろける”というのとは、わけが違うのです。実際に味わって、体感してみませんか?

2.中津からあげ もり山「骨なし・もも肉」(2巻)

「中津からあげ もり山」の「骨なし・もも肉」は、とにかくジューシー!そのひと言に尽きます!お店独自のニンニクだれに漬け込んだもも肉は、味わいの素となる調味料をしっかりと吸い込み、食欲の味方・唐揚げに変身。 サクッと香ばしく揚げたときには、ぜひその場でひとつつまんでみてください。サックサクの衣の中に、ジューシーな脂を含んだ食べ応え抜群のお肉様が!噛めば噛むほどに溢れてくるジューシーさに、ノックアウトされない人はいないでしょう。 夕食に出すのもよし、お弁当に詰めるのもよし、あなたの生活に、「中津からあげ もり山」の唐揚げを添えてみませんか?
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