塩漬けの魚も「ねこまたぎ」

塩味の濃い鮭や鱒なども「ねこまたぎ」と呼ばれています。塩漬けにすることによって保存期間を長くして、風味をキープしていたのだとか。ほとんどの魚がこのような工夫をされて食べられていたようですが、マグロは塩に浸けてしまうと味が悪くなってしまうため、やりづらかったそうです。なので、塩漬けにもされず、捨てられたり、畑の肥やしになっていたのですね。 また、焼くと身の周りに白い塩が粉を吹いていたことから「あまりにもしょっぱい塩鮭」という説もあるそうです。

味の悪い?おいしい?どっちが本当?

「ねこまたぎ」は魚好きな猫でも敬遠して食べないほど味の悪いものだと表現されたり、猫が食べるところがないくらいきれいにたいらげ、骨しか残ってないほどおいしいものとふたつの説があります。 また「ねこまたぎ」と呼ばれている魚も季節によってさまざまです。どちらが本当なのかは定かではありませんが、そのような説があるということを覚えておいてもよいかもしれませんね。
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