モチっとおいしい!古代米「黒米」の炊き方と嬉しい栄養効果とは

おいしいだけでなく、健康効果が期待できることから注目を集める「黒米」。おいしい炊き方と世界三大美女の一人楊貴妃も愛したと言われる栄養についてご紹介したいと思います。美肌や美髪効果もあるそうなので、みなさんもぜひ取り入れてみてはいかがですか?

話題の古代米「黒米」とは

いま話題の「黒米(くろまい、くろごめ)」とは、稲の原種であり古代米の種類です。白米とくらべると、たんぱく質・ビタミンB群・ナイアシン・リジン・トリプトファンが豊富で、鉄分・亜鉛・カルシウム・マグネシウムなどミネラル分も多く含んでいます。

ご覧のように、黒い色をしたお米なのですが、これは果皮と種皮の部分に青紫の天然色素・アントシアニン(ポリフェノールの一種)が含まれているからです。
白米と混ぜて炊くと紫色になるため、昔からお祝い用のお米として重宝されてきました。そのあざやかな色合いから「紫米」とも呼ばれています。

黒米の歴史

黒米の起源は古く、中国・狭西省で2000年以上前までさかのぼります。漢の時代の張騫(ちょうけん)という人物がこのお米を発見し、それ以降、出世街道を歩んだことから「出世米」としても尊ばれているそうですよ。

かつての皇帝も縁起をかついで食しており、世界三大美女とうたわれる楊貴妃もその美容効果を期待し、黒米を敬愛していたんだとか。

現在でも中国の医学では滋養強壮作用があるとされ、「長寿米」として薬膳料理に使われています。また、日本に最初に伝来したお米は、黒米といわれているんですよ。

楊貴妃も愛した「黒米」の効果とは?

アンチエイジング

黒米に含まれるアントシアニンという色素は老化の原因となる活性酸素をとりのぞく働きがあり、アンチエイジングに効果的。美しい髪を守り、眼精疲労、視覚機能の健康維持にも役立ちます。

女性にうれしい美肌効果

黒米は、チロシナーゼ・コラゲナーゼなどの酵素をおさえる作用もあります。これらの酵素は肌にシミ・くすみの原因となるメラニンを生成し、美肌に必要なコラーゲン・ヒアルロン酸を破壊してしまう作用があります。

つまり黒米を食べると、その酵素の動きをおさえ、美肌につながるといわれています。

体内の糖の吸収をおさえる

糖質は体内で糖質分解酵素によって分解・吸収されますが、黒米はその酵素の働きを抑制する働きがあり、食後血糖値の上昇を抑えてくれます。よってダイエット効果も期待できますね。

胃腸を丈夫にする

黒米は胃や腸を強くする作用があり、持病、虚弱体質の回復にも効果が期待できます。消化が良いため、胃が弱い方や高齢の方、小さなお子さんにもおすすめですよ。

黒米のおいしい炊き方

さっそく、黒米をおいしく炊く方法をご紹介します。

作り方

白米は3合、黒米は大さじ2杯入れ、白米と黒米が混ざった状態でよく洗米し、炊飯器で炊きます。

なんとこれだけ!時間があれば、浸水するとふっくらおいしく炊き上がります。お弁当のおかずが足りない時は、黒米入りのご飯にすれば、栄養や彩りがプラスされて◎

おわりに

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noranora69

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