目次
小見出しも全て表示
閉じる
「スイート・トゥ・セイボリー」って知ってる?
世界中のライフスタイルアイデアをまとめるサイトPinterestが、2016年のトレンドワード予想で「スイート・トゥ・セイボリー(sweet to savory)」を発表しました。
いったい、どのような意味なのでしょうか?
今回は、そんな「スイート・トゥ・セイボリー」についてまとめてみたいと思います。
“セイボリー”って何?
“セイボリー(savory)”とは、食後や食間に食べる塩気のあるスナックのことを主にさします。つまり「スイート・トゥ・セイボリー」とは、「甘いものの代わりにしょっぱいものを食べる」ということです。
海外では今、塩味のクッキーなどがスーパーでもよく販売されているのだとか。
注目されているわけは?
セイボリーはクッキーのほかナッツ類やプレッツェルなども含みますが、基本的には塩味がきいているのが特徴。間食にセイボリーを食べると、その塩分が食欲を抑えてくれるということなんです。
「甘い物は別腹!」なんて日本でもよくいいますが、スイーツは食後でもつい食べ過ぎてしまうもの。そこで塩味のもの・セイボリーを口にすれば、食べ過ぎ予防になりダイエットにもつながるわけなんですね。
「スイーツ・トゥ・セイボリー」はいいことづくし!
セイボリーは甘くないので糖質の摂取を抑えることができ、塩味で満腹感を得やすく腹持ちもよくなるのです。特にナッツ類は良質な脂肪酸を豊富に含み、鉄分・カルシウム・ビタミンB群・ビタミンEなども持っているので体にいいことは間違いありません!
食べるタイミングも重要
体に良いとはいえセイボリーもお菓子ですから、むやみやたらに食べるわけにはいきません。1回に食べる分は100kcal程度と頭に入れておきましょう。
また、午前と午後に1回ずつ食べるようにします。間食は次の食事までの応急処置なので、絶対に食べなければいけないという決まりはありません。空腹でイライラすることがなかったら、食べなくてもいいわけです。
反対に「お腹が空いてたまらない!」というときは、セイボリーとともに水などの飲み物も飲んで満腹感を得るようにしましょう。
セイボリーにはこんなお菓子がおすすめ!
セイボリーに適しているのは、先ほど書きましたが、やはりナッツ類(マカデミアナッツ・くるみ)などを使ったお菓子。枝豆やグリーンピースもいいですね。あとは、いわゆる“おつまみ”と呼ばれるものがセイボリーにぴったり!
市販のお菓子はカロリーがパッケージに表示してありますので、どのお菓子がどのくらいのカロリーなのかをチェックし、知っておきましょう。思っていたよりカロリーが高かったり、その逆に意外とカロリーが低いお菓子もあるので確認してみてくださいね。
また、macaroniは以前からセイボリーについて、注目しており、マフィンやタルト、その他専門店のご紹介もしているので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
- 1
- 2
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
雑学・豆知識の人気ランキング