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管理栄養士が教える。梨の魅力を引き出す「蒸し梨」
「梨」はみずみずしく、やさしい甘さが魅力の秋の果実。薬膳の書籍では、「体の潤いを補う」「肺を潤す」といった働きがある食材として紹介されています(※1)。
一方で、「体の熱をとる」性質もあるとされているため、温かい「蒸し梨」にして味わうのもおすすめです。
冷えに弱い筆者は、梨をまるごと食べたあとに体が冷え、慌ててお湯を沸かして熱いお茶を飲んだことがあります。そんな私も、「蒸し梨」なら温かい状態でおいしく食べられました。
せいろをお持ちの方は、じっくりと蒸し上げて。手軽に作りたい方は、電子レンジを使用してもOK。いつもの梨とはひと味違うおいしさを楽しんでみませんか。
一方で、「体の熱をとる」性質もあるとされているため、温かい「蒸し梨」にして味わうのもおすすめです。
冷えに弱い筆者は、梨をまるごと食べたあとに体が冷え、慌ててお湯を沸かして熱いお茶を飲んだことがあります。そんな私も、「蒸し梨」なら温かい状態でおいしく食べられました。
せいろをお持ちの方は、じっくりと蒸し上げて。手軽に作りたい方は、電子レンジを使用してもOK。いつもの梨とはひと味違うおいしさを楽しんでみませんか。
フードライター / 管理栄養士
小嶋絵美
保育園栄養士を経て、2018年に独立。「分かりやすく丁寧に」をモットーに、すこやかな食生活につながる情報を届けたいという想いで、食や栄養に関する記事を執筆。果物好きで、果物に関する執筆実績も多数。健康やダイエット、離乳食など幅広いテーマを担当する。2025年4月に初の著書『捨てないレシピ 皮も種も、無駄なく使ってもう1品』(サンクチュアリ出版)を刊行。
「蒸し梨」の作り方
調理時間
50分
梨の芯をくり抜いてはちみつを注ぎ、せいろでじっくりと蒸し上げます。はちみつと梨の果汁が合わさり、果肉にもじんわりと染み込みます。
果肉も皮もやわらかくなり、スプーンですくいながら、まるごと味わえますよ。
果肉も皮もやわらかくなり、スプーンですくいながら、まるごと味わえますよ。
材料(1人分)
コツ・ポイント
- 芯と種をくり抜くときは小さめのティースプーンを使います。
- せいろの蓋が閉まらないときは、アルミホイルを中蓋にすると蒸気が逃げにくくなります。
- クコの実は水に戻してから使います。
作り方
1.梨をカットしてはちみつを注ぐ
Photo by 小嶋絵美
梨はヘタから1cmのところで切り、断面の中心にある芯と種をスプーンでくり抜きます。くり抜いたところにはちみつを注ぎます。
2.蒸す
Photo by 小嶋絵美
梨の上部で蓋をして、せいろに入れて45分ほど蒸します。せいろは濡らし、サイズに合った鍋に水をたっぷり入れ、沸いたところにのせます。
※このレシピでは、あらかじめ室温に置いた梨を使用しています。
※このレシピでは、あらかじめ室温に置いた梨を使用しています。
3.皿に盛りトッピングする
Photo by 小嶋絵美
皿に盛り、クコの実やローズマリーをトッピングします。お好みでシナモンをふりかけます。
調理時間は10分。電子レンジでも手軽に作れる
「蒸し梨」は電子レンジでも作れます。梨の芯をくり抜いてはちみつを注ぐところまでは同じ。あとは耐熱容器に入れてラップをかけ、500Wの電子レンジで10分ほど加熱するだけです。
電子レンジの機種や梨の大きさによって加熱時間が異なるため、様子を見ながら調整してください。
電子レンジの機種や梨の大きさによって加熱時間が異なるため、様子を見ながら調整してください。
旬の梨をいつもと違う楽しみ方で
生で食べることの多い梨ですが、蒸すことでやわらかな食感になり、はちみつと果汁が合わさったやさしい甘さに……。薬膳の考え方にも触れながら、旬の梨をいつもとは違う食べ方で味わってみてはいかがでしょうか。
【参考文献】
※1 書籍「心も体ももっと、ととのう 薬膳の食卓365日」(川手鮎子著/自由国民社)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
※電子レンジはお使いの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。
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