サランラップ®︎の切り口が迷子にならない予防策

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切り口を引き出しておく

使用後に1〜2cmくらい長めに引き出しておけば、ひと目でサランラップ®︎の切り口がわかります。さらに、端をパッケージのカッター側に折り返して重ねると、フィルム本体にくっつきません。すぐにサランラップ®︎の切り口が取れます。

フィルムに目印をつけておく

使い終わったら、切り口の端に目印をつけておくのもおすすめです。セロハンテープやマスキングテープを小さく切ってすぐにわかるように貼っておきます。テープがない場合は、角を少しだけ折り曲げておくと、次に使うときに便利です。

使用前に切り口を確認しておく

使う前に毎回、切り口の場所を確認するのも防止策のひとつです。パッケージからフィルムを取り出し、芯に指をかけて回します。切り口を確認したら、パッケージに戻すだけの簡単な作業です。

そのほかに、正しい方法で切るようにすることも影響します。サランラップ®︎は、水分があるとくっつきやすい性質を持っており、濡れた手で触るとくっついて取れなくなります。日頃の習慣で切り口が取れないストレスから解放されますよ。

ここはNG!サランラップ®︎の保管に適さない場所

  1. 水がかかったり、湿気の多い場所
    ・シンク周辺
    ・シンク下の収納
  2. 温度が高くなるものの近くや場所
    ・ガスコンロの近く
    ・電子レンジやオーブントースターの周辺
  3. 直射日光、においが強いものの近く
    ・日当たりの良い窓際
    ・殺虫剤、芳香剤などのにおいがきついもの
サランラップ®︎を快適に使いたいなら、保管する場所も重要です。パッケージと芯に紙が使用されており、水分や湿気を含むと変形して使いづらくなることがあります。そのため、シンクまわりやシンク下の収納スペースには置かないようにしましょう。

また、レンジやオーブントースターなどの温度が高くなる調理器具の近くもNGです。フィルムが溶けてくっついたり、芯が曲がったりしてスムーズに引き出せない可能性があります。同様に、高温になりがちな直射日光の当たる場所での保管も不向きです。

サランラップ®︎は、食品のにおい移りを防止する機能に優れた商品。とはいえ殺虫剤、石鹸や洗剤、香りの強い消臭剤の近くに保管すると、フィルム自体ににおい移りすることもあるので注意しましょう。(※1)

新たなライフハックを探し求める酒仙女子Webライター

千葉よう

サランラップ®︎は直射日光のあたらない涼しい場所での保管がおすすめです。湿気や衛生面から考えると、風通しのよい棚や引き出しはマストですね。

ストレスフリーでサランラップ®︎を使いこなそう!

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「切り口がくっつかないように気をつけないと!」と思っているときほど、なぜか端が取れないストレスを経験しがち。そんなとき、ご紹介した対処方法や予防策を知っていると便利です。どの方法も簡単にできるものばかり。さっそく、今日から実行してストレスフリーでサランラップ®︎を使いこなしてくださいね。
【参考文献】
(2025/12/21参照)
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※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

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