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「SUKIMA」発売の背景
京都・宇治田原町に本社を構える宇治田原製茶場は、2025年12月9日より、国内最小サイズのひとり用急須「SUKIMA(スキマ)」を発売しています。
この商品は、現代人の「スキマ時間」に寄り添うコンセプトで開発されました。近年、急須でお茶を淹れる人が減少していて、特に20代では44.3%と半数以下。若い世代にお茶文化を届けるため、Z世代にも使いやすい急須の開発がスタートしました。
この商品は、現代人の「スキマ時間」に寄り添うコンセプトで開発されました。近年、急須でお茶を淹れる人が減少していて、特に20代では44.3%と半数以下。若い世代にお茶文化を届けるため、Z世代にも使いやすい急須の開発がスタートしました。
アンケートでは、30.5%が「気を休める時間が減った」と回答。その理由として「家族に使う時間が増えた」33.3%、「スマホを使う時間が増えた」24.6%などが挙げられました。
こうした背景から、宇治田原製茶場は「スキマ時間」に彩りを添える新しい急須「SUKIMA」を開発。おいしいお茶を手軽に楽しめるひとり用急須として、現代のライフスタイルにフィットする製品です。
ひとり用急須「SUKIMA」の特徴
「SUKIMA」は、容量約120mlのコンパクトサイズ。一般的な急須の半分ほどの容量で、短い休憩時間でも飲みきれる量を抽出できます。
また、急須とペアで使えるマグカップも展開。手にしっくりなじむ形状で、スタッキングも可能です。
幅約80mm、高さ57mmと非常にコンパクトな設計で、収納にも困りません。
幅約80mm、高さ57mmと非常にコンパクトな設計で、収納にも困りません。
抽出口にはスリット構造を採用し、茶葉をこぼさずおいしいお茶を抽出。洗いやすさにも配慮されていて、食洗器にも対応しています。
さらに、美濃焼の技術を活かし、急須には珍しいニュアンスカラーを採用。アッシュグレー、ピンクベージュ、ミントグリーンの3色展開で、インテリアにもなじみやすいデザインです。
商品仕様と販売情報
| 製品名 | SUKIMA(スキマ) |
|---|---|
| 発売日 | 2025年12月9日 |
| 仕様 | 磁器 急須:幅約8.0cm×奥行11.5cm×高さ5.7cm マグカップ:幅約8.0cm×奥行10.3cm×高さ5.0cm 容量約120ml(共通) 食洗器・電子レンジ可、オーブンレンジ・直火不可 |
| カラー | アッシュグレー、ピンクベージュ、ミントグリーン |
| 価格 | 急須 税込み3,960円、マグカップ 税込み1,980円 |
開発チームとプロジェクトの想い
「SUKIMA」は、宇治田原製茶場、美濃焼の窯元「miyama」、京都のプロダクトデザイン事務所の3者による共同開発で誕生しました。
宇治田原製茶場は、1926年創業の老舗茶メーカー。「お茶を通じて健康と幸せを届ける」を理念に、現代のライフスタイルに合ったお茶の楽しみ方を提案しています。
miyamaは、美濃焼の伝統と革新を融合させたテーブルウェアブランド。薄さや軽さ、滑らかな手触りにこだわった器づくりで国内外から高評価を得ています。
プロダクトデザイン事務所は、竹工芸や木工製品、アウトドア製品など多様な分野の経験を活かし、伝統と現代をつなぐデザインを手がける企業です。
この「SUKIMA」は、宇治田原製茶場が展開する「茶を、ひらく。」プロジェクトの一環。お茶の新しい可能性を広げる取り組みとして、玄米茶や燻製茶に続く第3弾ブランドとして登場しました。
宇治田原製茶場は、1926年創業の老舗茶メーカー。「お茶を通じて健康と幸せを届ける」を理念に、現代のライフスタイルに合ったお茶の楽しみ方を提案しています。
miyamaは、美濃焼の伝統と革新を融合させたテーブルウェアブランド。薄さや軽さ、滑らかな手触りにこだわった器づくりで国内外から高評価を得ています。
プロダクトデザイン事務所は、竹工芸や木工製品、アウトドア製品など多様な分野の経験を活かし、伝統と現代をつなぐデザインを手がける企業です。
この「SUKIMA」は、宇治田原製茶場が展開する「茶を、ひらく。」プロジェクトの一環。お茶の新しい可能性を広げる取り組みとして、玄米茶や燻製茶に続く第3弾ブランドとして登場しました。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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