ライター : china0515

フードアナリスト2級

東京初!“赤福” の羊羹が9日間&各日数量限定で販売スタート

Photo by china0515

東京・日本橋にある三重県のアンテナショップ「三重テラス」の開業12周年を記念して、2025年9月20日(土)~9月28日(日)の期間限定で、赤福の羊羹「赤福 生羊羹」が販売スタートしました。

東京での初販売ということもあり、初日は開店前からビル1周ほどの長蛇の列ができていました。筆者も1時間以上、列に並び、初日に無事手に入れることができました!本記事では、「赤福 生羊羹」の味わいや魅力を詳しくご紹介します。
期間期間2025年9月20日(土)~9月28日(日)
販売場所東京・日本橋「三重テラス」

初日に購入してわかったこと

  1. 開店前の並びから購入まで、1時間以上かかった
  2. 午前中で列を締め切られる
  3. 購入はひとり2箱までなので、8本入りを選ぶと後悔しない

赤福の “あん” をそのまま「赤福 生羊羹」

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税込価格8本入り:2,800円
東京で初めて販売された「赤福 生羊羹」は、赤福の“あん”の味わいをそのまま羊羹で楽しめる商品です。

もともとは、2025年春に開催された第28回全国菓子大博覧会(北海道・あさひかわ菓子博2025)でお披露目された新商品で、今回の発売は博覧会以来の販売となります。

SNSでは「赤福の生羊羹!? 気になる!」「あの赤福の羊羹だからおいしいはず」「絶対食べたい」と、ファンの間で話題になっていました。

4本入りと8本入り。赤福好きにはたまらないパッケージ

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「赤福 生羊羹」は4本入りと8本入りの2種類で、それぞれ「あん」「しろあん」が入っています。

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ひとつずつ個包装になっているので、毎日大切に食べていくのにぴったり。おやつにちょうどいいサイズがポイントです。

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羊羹を密封している包装紙にも「赤福 生羊羹」の文字が入っていました!

透け感のある美しい生羊羹。気になる味は?

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開封すると、透き通った美しい生羊羹が。まだまだ貴重な商品だけに、ひとつひとつが儚く、食べるのがもったいなく感じられます。

「あん」と「しろあん」どちらも原料は小豆・砂糖・寒天のみ。赤福ならではのあんの風味をそのまま楽しめるよう、小豆の使用量や炊き上げ、配合、固め方まで丁寧に調整して仕上げられています。

小さな赤福。あんの味がそのまま

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ひと口食べた瞬間、想像以上に赤福の味そのままで驚きました。あんの小豆本来の風味とやさしい甘みはそのままに、生羊羹ならではのみずみずしい食感も楽しめます。

あまりのおいしさに、ひと口、もうひと口と、つい手が止まらなくなります。

「あん」と「しろあん」の食べ比べ

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「しろあん」は、小豆の風味をしっかりと感じつつ、すっきりとした甘みと香りが楽しめます。「あん」と食べ比べながら味わうのもおすすめです。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

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