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高栄養野菜へのニーズが加速「QOL爆上げベジ」
健康志向が高まるなか、高栄養価の「QOL爆上げベジ」に注目が集まります。青果としてのニーズ拡大に加え、食シーンを広げる加工品の開発も加速していて、日常の食卓にさまざまなかたちで取り入れられることが期待されていますよ。
ネクストアサイーとして注目され、販売数が2025年1〜3月期で前年比1.7倍にまで増えている高栄養野菜「ビーツ」。「ビーツの甘みに驚いた」というポジティブな声が71%を占め、さらに68%の人が調理方法に言及するなど、利用シーンの広がりが見られます。
ネクストアサイーとして注目され、販売数が2025年1〜3月期で前年比1.7倍にまで増えている高栄養野菜「ビーツ」。「ビーツの甘みに驚いた」というポジティブな声が71%を占め、さらに68%の人が調理方法に言及するなど、利用シーンの広がりが見られます。
この結果を受け、ミールキット「Kit Oisix」で提供するビーツを使ったメニューは23種類に拡大。さらに2025年7月からは、砂糖を使用しない「おうちで食べる!ビーツボウル」がネクストアサイーボウルとして発売されています。
ネクスト抹茶として期待される「桑の葉(くわっぱ)」は、食物繊維が豊富で、古来より漢方や健康食品の原料として用いられてきた食材。海外で抹茶ブームが広がるなか、ノンカフェインで苦みのない「桑の葉パウダー」も注目を集めています。
Oisixでは2025年8月28日(木)より、桑の葉の抹茶粉末「【ノンカフェイン】くわっぱまっちゃ」を販売開始しました。同時に青果としての桑の葉も提供されてます。
クセや苦みがなく料理の味を邪魔しないのが特徴。煮込んでも形が崩れにくい特性から、ナムルやロールキャベツなど多彩なメニューに活用できます。夏に落ちた体力を補う新食材として、今後さらなる商品展開が期待されていますよ。
食品宅配サービス「Oisix」について
オイシックスは、2000年に設立されたEC食品宅配サービスです。コンセプトは「つくった人が自分の子どもに食べさせられる食材のみを食卓へ」。有機野菜や特別栽培野菜を中心に、できる限り添加物を使用せずに作られた加工食品など、安全性に配慮した商品を取り扱っています。
2025年6月末時点での会員数は352,056人。日本全国の家庭に安心・安全な食材を届けています。
また、2013年7月から販売を開始したミールキット「Kit Oisix」は、必要量の食材とレシピがセットになっており、主菜と副菜の2品が20分で完成する便利さが特徴です。シリーズ累計出荷数は2024年8月時点で2億食を突破し、オイシックスを代表する人気商品となっています。
オイシックス・ラ・大地株式会社について
オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」といったブランドを展開し、安全性と品質にこだわった農産物やミールキットなどを定期宅配で提供している企業です。
グループ会社には、事業所や学校・病院などへ給食を提供する 「シダックス」、買い物に困難を抱える人々を支援する移動スーパー 「とくし丸」、米国でプラントベース食材を使ったミールキットを展開する 「Purple Carrot」 などがあり、国内外で食の社会課題にアプローチしています。
また「サステナブルリテール(持続可能型小売業)」を掲げ、SDGsを意識した取り組みも推進。サブスクリプション型の受注予測により過剰在庫を抑え、規格外野菜の活用や、家庭での食品廃棄を減らせるミールキットの提案などを実践しています。畑から食卓に至るまでのサプライチェーン全体で フードロスゼロ を目指す姿勢が特徴です。
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