ローソンの備蓄米おにぎりを食べてみた。賛否両論「意外と好き」「ちょっと独特？」その味に迫る

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ライター : みらい

グルメライター

政府備蓄米（令和3年産米）使用のおにぎりがローソンから発売！

Photo by みらい

税込価格

108円

2025年7月29日（火）より、全国のローソンにて政府備蓄米（令和3年産米）が使用された「令和3年産米使用塩にぎり」が発売中。「中食・外食・給食事業者」向けの政府備蓄米が使用されており、具や海苔が付けず、米本来の味わいが感じられるのも特徴です。

塩加減のバラツキをなくすため、塩水炊き製法で炊かれており、お米の粒立ちにもこだわっているのだとか。本記事ではSNSでの口コミを中心に紹介しつつ、筆者も実食レビューをお届け。気になる味わいを紹介していきます。

ローソンの備蓄米おにぎりにSNSでは賛否両論が勃発！

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SNSでは「意外とおいしくて好き」「食べたけど悪くなかった」などの声をはじめ、「特になんてことない普通のおにぎり」「あまりいつもの塩にぎりと変わらない」など、違和感なく楽しめたという口コミもあります。

なかには「まずいことはまったくない、ローソンも企業努力している」「おいしく食べられるような企業努力の賜物」など、販売元のローソンの企業努力を評価する声も。「レギュラー陣よりは明らかに落ちつつも、安いし十分おいしかった」「備蓄米は気になってたから試せてありがたい」など、支持されています。

さらに「もちもち感はないけど、逆にあっさりしててあり」「あっさり目の味で、個人的には普通のおにぎりよりも好みの味だった」など、味わいが刺さったユーザーもいたようです。

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一方で「そんなに悪くないし、ぼそっと感もないけど、無理やりやわらかくしたような違和感」「若干、酢の感じはする」といった、いつものおにぎりとの違いを感じる人も。「イマイチな感じは拭えない」「米の味が少し薄い気がしなくもない」など、可もなく不可もなくという意見が多数見受けられました。

また「炊いてほったらかしにした米の味」「口の中の水分を持っていかれる」など、口に合わなかった人も。こうした声には反論意見も出ており「よほど高いお米食べている人じゃなければ、まずいとは感じない」など、賛否両論の声が挙がっています。

ローソン「令和3年産米使用塩にぎり」を実際に食べてみた

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味わいはやさしく効いた塩気が引き立ちます。食感は新米のふっくらもっちりよりも、粒立ちとコシのある口当たりを感じた印象でした。個人的にイメージよりは食べやすく、塩加減の良さで米の甘さを引き立てているのがポイント。

ふんわりとやわらかい新米に比べて、水分量少なめのややあっさりとした味わいを感じられました。一方で時間が経つと口当たりの変化を感じたので、購入後は早めに食べるのがおすすめです。