ライター : あき

Webデザイナー / ライター

業務スーパーの冷凍うどんで火を使わない簡単アレンジに挑戦

Photo by あき

真夏日どころか35℃を超える地域も多いこの時期、暑くてキッチンに立つのが億劫ですよね。そんなときは、業務スーパーの「冷凍讃岐うどん」を使って火を使わない調理にチャレンジしてみましょう。つるんと喉ごしがいい本格的な讃岐うどんで、お昼ご飯にぴったりなんです。

本記事では、業務スーパーの商品を使ったうどんアレンジをまとめてみました。手早くササッと作れるアレンジばかりなので、ぜひお試しください。

コスパ最強!業務スーパー「冷凍讃岐うどん」

Photo by muccinpurin

セール価格:税込138~149円 ※2025年8月の月間セール価格です
業務スーパーの「冷凍讃岐うどん」は、殿堂入りと称される人気商品です。時々開催されるセールにも登場頻度が高く、2025年8月の月間セールでは税込138~149円ぐらいで販売されています。200g×5食入りなので、1食あたり27~29円とコスパ最強。通常価格も税込182円とリーズナブルです。

気になるお味はというと、つるんとしたのど越しともちもち食感がたまらないおいしさ。コシがしっかりとしていて、本場の讃岐うどんに近い味わいです。

Photo by あき

調理の手軽さも人気の理由です。熱湯で1~1分半ゆでるほか、電子レンジでも調理が可能。耐熱皿に冷凍うどんをのせてラップをかけ、レンジ500Wで4分加熱すれば完成です。

本記事で紹介したアレンジはすべてレンジで調理しましたが、一度も失敗することなくおいしく作れました。お使いのレンジによって調理時間が異なる可能性があるので、様子を見ながら加熱時間を調整してみてくださいね。

1. ネバネバ食材でスタミナアップ!「オクラ納豆おろしうどん」

Photo by あき

スタミナ食といわれるネバネバ食材をたっぷりのせた、冷たいぶっかけうどん。さっぱりといただけるよう、大根おろしをトッピングしました。コシのある麺に納豆とオクラのネバネバが絡み、箸が止まらないおいしさです。

作り方はとても簡単で、冷やしたうどんに納豆・オクラ・大根おろしをのせるだけ。食べる直前にめんつゆをかけ、全体を混ぜながらいただきましょう。山芋・かつおぶし・温泉卵・きゅうり・ネギなどをトッピングするのもおすすめです。

Photo by あき

価格:おろし大根 116円 / オクラスライス 213円(税込)
トッピングの大根おろしとオクラは、業務スーパーのものを使用しました。大根をおろしたりオクラをカットしたりする手間が省けて、時短調理が叶います。

大根おろしは小分けパックが4袋入っており、うどん1食分にちょうどよい量ですよ。麺類の薬味はもちろん、冷シャブサラダやおろしトンカツなど幅広く活用できるのでストック推奨です。

2. パスタソースで手早く作れる「明太クリームうどん」

Photo by あき

パスタソース×うどんの組み合わせはラクをしたいときの救世主!レトルトのソースを使って明太クリームうどんを作ってみました。冷凍うどんとパスタソースをレンジで温めて、仕上げに卵黄をのせるだけのお手軽アレンジです。アツアツのクリームソースと黄身が混ざり合い、まろやかな風味でおいしくいただけます。

Photo by あき

価格:267円(税込)
使用したのは業務スーパーオリジナルの「大盛明太クリームソース」。3パック入りで税込267円とお買得です。内容量が170gでうどん1玉に対しては多すぎるぐらいなので、2玉でもいけますよ。

業務スーパーはパスタソースの種類が豊富で、クリーム系だけでもどれを選べばいいか迷ってしまうほど。好みのパスタソースでアレンジしてみてくださいね。

3. さっぱりとおいしい「柚子のじゅれのせうどん」

Photo by あき

紙パックスイーツの「柚子のじゅれ」を使ったアレンジうどん。2025年7月にめざましテレビで紹介されたレシピをそのまま再現してみました。冷水でしめたうどんに好みのトッピングをのせ、柚子のじゅれとめんつゆをかけていただきます。

使用したトッピングは、ねぎ・揚げ玉・きゅうり・温泉卵です。オクラやミニトマト、揚げなすなど、家にある食材を活用してみてください。冷製しゃぶしゃぶ×野菜をのせたサラダ風アレンジもおいしそうです。

Photo by あき

価格:311円(税込)
「柚子のじゅれ」は、2025年春より新発売の紙パックスイーツシリーズ。プルプルのゼリーに、さわやかな柚子の香りとあっさりした甘みが閉じ込められています。

うどんにアレンジすると聞いてやや懐疑的でしたが、実際に食べてみたら予想以上においしい……!柚子の主張が強すぎないから、隠し味感覚で楽しめました。大手コンビニのうどんにも柚子のじゅれをトッピングした商品があるので、合わないわけがないですよね。ちょっと変わったアレンジを試してみたい人はぜひどうぞ!

4. シンプルイズベスト!鉄板アレンジ「釜玉うどん」

Photo by muccinpurin

暑くてもう何もやる気がおきない……というときはこれ!レンジで温めた冷凍うどんに卵をぽとんと落としてめんつゆをかけるだけの、釜玉うどんです。お好みでねぎや揚げ玉などをトッピングしてみてくださいね。

冷凍うどんが1食29円、卵1個を25円で計算すると、1食分わずか54円程度で作れます。帰省や旅行、夏休みなどで出費が多い時期は、節約アレンジで乗り切りましょう。

Photo by muccinpurin

業務スーパーの冷凍うどんは、殿堂入りといわれるほどの実力派。レンジで調理してもしっかりとコシが残っています。とろとろの黄身が絡んだ麺をつるんとすすれば、まさに至福の味わいです。シンプルなアレンジこそ、うどんのおいしさを実感できますよ。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

編集部のおすすめ