ライター : こと

京都のフリーライター

節約と時短を叶える。いつものおむつで自作「水遊び用おむつ」

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子どもと過ごす夏には水遊びが欠かせませんが、当然ながら普通のおむつでは、水に濡れるとパンパンに膨らんでしまい使えません。そんななかで、赤ちゃんの水遊びの必需品ともいえるのが「水遊び用おむつ」。

ところが、「水遊び用おむつ」はいざ使いたいときに限って近所のドラッグストアに売っていなかったり、そもそも1枚あたりの単価が高かったり……。

そんなお悩みを解決するアイデアを発見!本記事では「普通のおむつ」を使って水遊びおむつを自作する方法をご紹介します。

作り方

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使うのは市販のテープタイプのおむつ。パンツタイプよりも加工しやすく、加工後のサイズ調整も簡単にできるのがメリットです。

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まずはおむつを開き、吸収体(おしっこを吸う白い綿の部分)を思い切ってめくります。

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使用するおむつによっては吸収体が2枚重なっていることがありますが、上の1枚だけ取り除けば十分です。

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剥がした部分にもろもろとした綿状の吸収体が残るので、指で大まかに取り除きましょう。

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最後にガムテープやカーペットクリーナーを使うと、きれいに仕上がりますよ。

実際に試したところ、簡単なのに機能は十分!

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さっそく子どもに使用してみたところ、水に塗れてもおむつがパンパンに膨らむことはなし。まだ残っている吸収体があったため少しだけ膨らみましたが、気にせず快適に遊べているようでした。

肝心の “うんちキャッチ” もしっかり機能。おうちのビニールプールで遊ぶぶんには、これでじゅうぶん代用可能と感じましたよ。

注意点。使用は「おうちプール」にとどめて

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本記事で紹介した自作の水遊びおむつは、おしっこをあまり吸収しないというデメリットも。そのため、公共プールや公園の噴水など、ほかの子どもたちと遊ぶ場所では正規の水遊び用おむつを使うようにしましょう。

あくまでこれは「おうちプール用」として考えておくのが安心です。

急な「水遊びしたい!」にも慌てない

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必要なときに限って手に入らない水遊び用おむつ。この自作法を覚えておけば、急な「プール遊びしたい!」にもスマートに対応できますよ。ぜひ試してみてくださいね。
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※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

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