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2. 補助線通りにカットする
上にあるバーを動かして等分したい数字に設定します(今回は3)。表示されている補助線通りに実際のケーキをカットします。
パティシエのワンポイントアドバイス
- 暗いと見ずらいのでなるべく明るい場所で撮影する
- ケーキの色とかぶって補助線が見にくい場合は線の色を変える
- ナイフで軽く跡をつけ、アプリと合っているか確認してから切る
パティシエもやってる。ケーキをきれいに切るためのポイント
ケーキは直線まで冷やしておく
買ってきてすぐ食べる場合でも、切る前に冷蔵庫で冷やしておくのがポイント。デコレーションに使われている生クリームは室温ではやわらかく溶けてしまうので、そのまま切るとつぶれてしまいます。ケーキの型崩れを防止するためにもギリギリまで冷やしておきましょう。
トッピングは取ってから切る
ケーキの上にのったチョコプレートやフルーツは一度取り除いてから切りましょう。トッピングをのせたままだと、ケーキの生地が押しつぶされてしまいきれいに切れません。フルーツを全部取るのがむずかしい場合は、包丁で切る部分をよけるだけでも切りやすくなります。
包丁を温めて切る
お湯で温めた包丁でカットすると、断面部分の生クリームが溶けてきれいに切れます。このとき包丁を熱いお湯で温めるとドロドロにクリームが溶けてしまうのため、温度は人肌を目安にしましょう。お湯で濡れた包丁は切る前に水滴をふき取ってから使用します。
1刀入れるごとに包丁をきれいにする
ケーキに包丁を入れると生地やクリームがついてきます。そのままカットを続けると、断面に生地やクリームがついて見た目が汚くなります。キッチンペーパーや布巾を用意して、必ず1切れごとに汚れた包丁をきれいにしましょう。
3等分も怖くない!ホールケーキの切り方をマスターしよう
偶数と違い切り分けるのがむずかしい3等分もやり方を知っていれば、道具がなくても簡単にカットできます。クリスマスや誕生日に活躍すること間違いなし!ホールケーキを切るのが苦手な方もぜひチャレンジしてみてください。
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