Amazonで置き配指定したのに再配達の不在票が入っているのはなぜ?

置き配を指定しているのに、手渡しで届いたり再配達の不在票が入っていたりした場合、注文内容が置き配の対象外であることが考えられます。または、配送するのがAmazon業者以外の業者になると、Amazon側では置き配指定していても反映されない場合も。

ヤマト運輸が配送する荷物なら、ヤマト運輸の会員サービスを利用すると置き配の指定ができます。郵便局の配送であれば、玄関やメーターボックスなどへの置き配を希望する場合、郵便局のサイトから「指定場所配達に関する依頼書」の提出が必要です。

ここからは、置き配の対象外になる注文内容と、ヤマト運輸が配送する荷物の置き配を指定する方法について詳しく解説します!

置き配を指定しても対象外になる注文内容

「置き配指定したのにされなかった」という場合、注文内容が対象外の可能性があります。配送エリアや商品が対象外である以外に、Amazonフレッシュでの一部注文、ライフ・バロー・成城石井といったAmazon提携スーパーでの注文なども対象外です。

また、ありがちなのが、商品の出荷元がAmazonではない商品を注文しているケース。Amazonではなく、マーケットプレイスの出品者が発送する商品は対象外です。

置き配の対象外になる注文内容

  1. 置き配の対象外エリアへの配送
  2. 置き配の対象外商品
  3. 郵便受けに投函できる商品(郵便受けに投函される)
  4. 一定の金額または重量を超える商品
  5. デジタル商品
  6. Amazon以外のマケプレ出品者が発送する商品を含む注文
  7. 一部エリアのAmazonフレッシュ、提携ネットスーパーでの注文
  8. 医薬品等の注文
  9. 配送先をAmazonカウンターやロッカーなどに指定している場合

ヤマト運輸が配送する荷物の置き配を指定する方法

ヤマト運輸が配送する荷物の置き配を指定するには、会員サービスの「クロネコメンバーズ」を利用します。会員になると、公式アプリや、発送後に届くお知らせメール、公式LINEなどから置き配指定が可能です。

荷物が発送されると「受け取り日時・方法」を変更できるようになります。玄関ドア前や自転車のかごといった選択肢が出てくるので、都合のよい場所を選んで確定してください。もし選べない場合は、置き配対象外のため指定はできません。

一度「クロネコメンバーズ」に登録しておけば、Amazonで注文した商品に限らず、ヤマト運輸が配送する荷物の受け取り方法を変更できるので便利ですよ!

Amazonの置き配指定の状況を確認する方法

Amazonでの置き配指定の状況を確認する方法を、状況別に紹介します!「ちゃんと置き配指定できているか確認したい」「家を空けているけど置き配完了を知りたい」というときにチェックしてみてくださいね。

基本設定が置き配になっているか確認する方法

基本設定が置き配になっているか確認するには、Amazonの「アカウントサービス」から「アドレス帳の管理」を開きましょう。「既定の住所」の「配送指示(置き配含む)」をタップすると、現時点での置き配の基本設定を確認できます。

個別の注文が置き配指定になっているか確認する方法

Amazonの置き配設定を変更すると、次回の注文時にも設定がそのまま引き継がれます。そうはいっても、前回の注文から間があくと「ちゃんと指定できているかな?」と不安になることもありますよね。

個別の注文が置き配指定になっているか確認するには、注文時に確認する方法と、商品が発送されてから確認する方法があります。
注文時は、レジで「配送指示(置き配含む)」をタップすれば設定が確認できます。
注文後は、商品の配送ステータスが「発送済み」または「配達中」になると、注文履歴の「置き配指定」から確認ができます。
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