ライター : トイ

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酪農大国・北海道!ご当地牛乳でおいしさを実感しよう

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北海道といえば酪農大国!生乳生産量は全国1位を誇り、道外の方も「北海道は酪農が盛ん」というイメージが強いのではないでしょうか。

北海道で酪農が盛んな理由のひとつに、広大な敷地があることが挙げられます。牛を放牧できる豊かな牧草地が広がり、多くの牛を飼育できる環境が構築しやすいんです。なかには住民数よりも牛の頭数の方が多い町まであるんですよ!

さらに冷涼な気候も、牛の生育に適しています。そんな環境を活かして、各地にはさまざまな牛乳が生産されています。牛乳ひとつとっても、生産地や季節によって味が変わることもあるんです。

コンビニや駅直結のデパートで購入できる北海道牛乳5選

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そうなると、北海道牛乳の味比べをしたくなりませんか?そんな方は北海道の旅行中に、牛乳を飲み比べるのがオススメ!

そこでここからは、北海道の数ある牛乳のなかでも、観光客でも比較的購入しやすいコンビニや、駅直結のデパートやお店で購入できる牛乳を5つセレクトして紹介します!

北海道サツラク牛乳

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まず紹介するのが、サツラク農業協同組合が製造・販売を行っている「北海道サツラク牛乳」です。

札幌市内のスーパーには必ずといっていいほど並ぶ、いわば「市民定番の商品」。札幌在住の私も、デイリー使いをしている牛乳です。

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牛乳の濃さやコクの指標となる「無脂乳固形分」や「乳脂肪分」は、それぞれ8.4%以上・3.6%以上となっており、比較的さっぱりとした味わいです。

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クセが少なくほんのり甘さを感じさせる味は、ごくごく飲みやすい上に、料理に使っても悪目立ちしないのがメリット。購入しやすさと飲み口のさっぱり感で、飲み比べの基準となるような牛乳です。

べつかいの牛乳屋さん三角パック

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北海道らしいユニークな牛乳が飲みたいなら、「べつかいの牛乳屋さん」の三角パックがおすすめです!昔は定番だったものの現在は数を減らし、全国でも珍しくなった三角パックを採用。手のひらに乗るサイズ感とほっこりとしたイラストが目印です。

今回は札幌駅直結のお土産店「どさんこプラザ」で購入しましたが、デパートなどでも販売しているのを見かけますよ。

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無脂乳固形分は8.4%以上、乳脂肪分は3.5%以上となっています。殺菌が90度で30秒間と比較的低温であるため、牛乳の風味をダイレクトに感じる味わいなんです。

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飲んでみると、香りも味もしっかりしています。最初に甘さを感じつつ、後味もしっかり。飲み口がクリーミーで持ったりとしているので、180mLと少なめの容量でも飲み応えはバッチリです!

函館牛乳

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つづいては、観光地としても有名な函館で生産されている「函館牛乳」をご紹介。パッケージには函館の風景のシルエットが描かれています。地元では給食でも採用されている、まさにご当地牛乳の代名詞的存在です。

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無脂乳固形分は8.4%以上、乳脂肪分は3.7%以上と、脂肪分がやや高めになっています。その数値が表すとおり、まるでスイーツのような甘さとコクが感じられるんです!

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甘さはあるのにサラッとした質感なのも特徴的。1杯飲み終えると、すぐに次の1杯が飲みたくなる、旨みたっぷりの牛乳です。

函館を中心に販売されていますが、札幌でもデパ地下や駅のお土産店などでもよく見かけます。ブルーとオレンジのパッケージを目印に探してみてくださいね。

特選よつ葉4.0牛乳

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とにかく濃い牛乳をお求めなら、「特選よつ葉4.0牛乳」が推し。よつ葉乳業といえば全国企業ですが、「北海道のおいしさを、まっすぐ。」というキャッチコピーのとおり、北海道十勝産生乳を使った特別な1本なんです。

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乳脂肪分は4.0%以上!今回紹介するなかでももっとも高く、成分無調整なので牛乳本来の味わいを楽しめます。

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飲み口はコクがあり後味もどっしり!1杯の満足度が高く、逆に料理などに使うのはもったいなく感じてしまうほど。ただしくどいわけではなく、生乳らしいフレッシュさも感じられますよ。

特別感たっぷりの牛乳ですが、北海道であればスーパーで気軽に購入できます。個人的にはキャップ付きパッケージなので、冷蔵庫内で横に倒して置けるのもお気に入りポイントです(笑)!
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