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精進揚げ
秋分の日に全国的に食べられているのが精進料理。なかでも「精進揚げ」は旬の野菜を使うため、地域ごとに異なります。信州や東北地方ではきのこの天ぷらを作ることが多いですよ。なお、天ぷらの衣には卵を使わず、小麦粉と水だけで作るのが一般的です。
寿司
秋分の日に作る寿司は、五目寿司やいなり寿司、巻き寿司など魚や卵を使わないのが基本。全国的に食べられていて、山菜や乾物、根菜類を具材にすることが多いです。
彼岸団子
彼岸団子は、上新粉と塩だけで作るシンプルなもの。お月見団子とほとんど同じです。地域によってお供えする日が異なり、「彼岸の入りだけ」「「彼岸入りか明けのどちらかだけ」「入り・明け両日」「秋分の日・春分の日だけ」とさまざま。
また、彼岸団子はおはぎの代わりにお供えすることが多いですが、おはぎと一緒にお供えすることもあり、地域や家庭ごとに違いがあるのが特徴です。
また、彼岸団子はおはぎの代わりにお供えすることが多いですが、おはぎと一緒にお供えすることもあり、地域や家庭ごとに違いがあるのが特徴です。
親子で作りたい。秋分の日の食べ物5選
1. おはぎ
もち米100%で作る、本格的なおはぎです。炊くときに砂糖を加えることで、しっとりやわらかに。冷めても硬くなりにくいのがうれしいポイントです。多めに作ったら冷凍保存できるのも魅力。手間がかかっていそうで意外と簡単なので、覚えておくと便利ですよ。
2. 赤飯
小豆を煮て、煮汁でもち米を炊くためきれいな色に仕上がるのが特徴。小豆は皮が破れにくいささげを使うのがおすすめです。蒸し器がなくても炊飯器で炊けるため、初心者でも失敗しにくいですよ。軽めに仕上げたいときは、うるち米で炊くと良いでしょう。
3. 野菜の天ぷら
秋分の日に作る天ぷらは、衣に卵を使わないのが基本。こちらは、小麦粉と片栗粉を混ぜてさっくりカリッと仕上げます。衣に絡める前に、かぼちゃに小麦粉をまぶすとまとまりやすいですよ。かぼちゃのほかに、まいたけやエリンギ、なすなど季節の野菜でアレンジしてくださいね。
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