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ビーズクッションは洗える?正しいお手入れ方法は?
ビーズクッションとは発泡ポリスチレンビーズなどを詰めたクッションです。さまざまなサイズ、形状の製品があり、リラックス用の椅子や枕として人気があります。
意外かもしれませんが実は、多くのビーズクッションは洗ってお手入れすることが可能です。中身のビーズや布の素材などによって変わりますが、基本的には手洗い洗濯で清潔さを保つことができます。ビーズクッションの正しいお手入れ方法を見ていきましょう。
意外かもしれませんが実は、多くのビーズクッションは洗ってお手入れすることが可能です。中身のビーズや布の素材などによって変わりますが、基本的には手洗い洗濯で清潔さを保つことができます。ビーズクッションの正しいお手入れ方法を見ていきましょう。
まずは洗濯表示を確認しよう!手洗いや洗濯機NGかチェック
お手入れする前に、まずビーズクッションについている洗濯表示を確認しましょう。選択表示はおもに「手洗い可」「洗濯機可」「クリーニング可」「洗濯不可」の4つです。
手洗いできる衣類は洗濯桶に手を入れているアイコンがついています。また30、40など数字が記載してある場合は、その温度で洗濯することが推奨されています。適切な温度や方法について必ずチェックしてお手入れしましょう。
手洗いできる衣類は洗濯桶に手を入れているアイコンがついています。また30、40など数字が記載してある場合は、その温度で洗濯することが推奨されています。適切な温度や方法について必ずチェックしてお手入れしましょう。
洗えるビーズクッションを手洗いでお手入れする方法
準備するもの
- 洗剤……適量
- ぬるま湯……浴槽やバケツにクッションが浸る程度
- タオル……乾燥時に使用
- バケツや浴槽……クッションが浸る大きさ
1. 浴槽やバケツにぬるま湯と洗剤を入れる
まず、ビーズクッションがしっかり浸るくらいの浴槽やバケツに30〜40度のぬるま湯を用意し、適量の洗剤を溶かします。洗剤の種類は特に問いませんが、泡立ちが少なく、クッションの繊維を痛めにくい中性洗剤がおすすめです。
2. ビーズクッションを沈めて洗う
洗剤を溶かしたら、クッションを静かにぬるま湯に沈めましょう。しっかり沈んだら、表面を軽く押すように洗います。ゴシゴシと強くこすらないようにしましょう。クッション内のビーズを押し潰さないように、やさしく扱うことが重要です。
3. 水を入れ替える
何度か押し洗いできたら、ぬるま湯を一度捨てて新しい水を入れます。入れ替える水もぬるま湯を使うことでクッション内部に洗剤が残りにくくなります。再び軽く押し洗いし、汚れや洗剤をしっかりと取り除きます。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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