5. 梅

Photo by akiyon

梅干しは酸味が効いていて、彩りも鮮やか。食卓を華やかに盛り上げるおすすめの具材です。使う際には、種を取り除いてから包丁でたたいておきましょう。

千切りのきゅうりや大葉と一緒に巻くと、さらに彩りもよくなります。ぬるぬるしていて少し巻きにくいですが、少々具が片寄っていてもOK。手作りの味わいを堪能しましょう。

6. まぐろ

Photo by akiyon

まぐろを具材にする、いわゆる鉄火巻き。お好みにより、酢飯を広げたあとわさびを塗っておいてもいいでしょう。

サクのまぐろをカットしたもののほか、ねぎとろを使うのもおすすめ。ごちそう感が一気に高まるので、細巻きパーティーにうってつけです。生ものなので、持ち歩くお弁当には入れないようにしましょう。

お弁当箱や重箱に詰め合わせると華やかに

Photo by akiyon

いろいろな具材で細巻きを作ったら、お弁当箱や重箱に彩りよく詰め合わせてみましょう。お皿に盛り合わせるよりも収まりがよく、特別感のある演出ができます。

使う容器は、なるべく四角いものがおすすめ。深さがあると細巻きが埋もれてしまいがちなので、浅めのタイプがあるといいですね。

Photo by akiyon

詰め方は自由に!容器の深さに合わせて細巻きをカットし、彩りを考えながら、好きなように並べましょう。1種類1個ずつ並べたり、2個ずつ並べたり。作り手にとっても楽しい時間です。

底に笹の葉を敷くと、おもてなし感がアップ!付け合わせてとして、ガリを詰め合わせるのもおすすめです。

ふだんのお弁当にも!

Photo by akiyon

細巻きはお弁当にも向いています。具材は生もの以外ならOK。細巻きに合わせて、おかずも小ぶりにカットしたものなどを使うとかわいらしく仕上がります。

酢飯はお昼になってもおいしく、見た目もきれい。朝少し余裕があったら、ぜひ作ってみてくださいね。

いつもの食材も印象がぐっと変わる

Photo by akiyon

細巻きは、家庭にある具材で気軽に作れます。ツナ缶や昆布の佃煮、鮭フレークなど、おにぎりによく使う具材も活用してもいいんです。

お弁当やおもてなしだけでなく、小腹がすいたときや夜食、お酒のおつまみなど、活用できるシーンはたくさん!好きな具材で、さっそく細巻き作りを始めてみませんか?
おすすめの記事はこちら▼

編集部のおすすめ