ライター : 夏目ミノリ

カメライター / 斧を操る薪割り女子 / 製菓衛生師 / 調理師

やみつき万能スパイス「バカまぶし」が話題!

Photo by 夏目ミノリ

BAKBAKというブランドが販売している「バカまぶし」。肉、魚、野菜など、どんな食材に使ってもおいしくなるように調合されている万能スパイスです。

この1本でおいしい料理ができるので、料理が苦手な方やキャンプ料理を楽しみたい方に大人気!SNSでも、「バカまぶし」を使った絶品料理が数多く投稿されています。

本当に1本で味が決まれば複数の調味料を使わなくていいので、料理もラクにできて助かりますよね♪ そこで本記事では、「バカまぶし」を使ってみた感想とおすすめ活用レシピを紹介します。

口コミ・SNSの反応

  1. 香りとコクがあってとってもいい♪
  2. 使い勝手がいい!これは買って大正解
  3. 下味に使うとめちゃくちゃおいしく仕上がる

バカまぶしってどんなスパイス?

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840円(税込)
「バカまぶし」は、キャンプ芸人として知られるバイきんぐの西村瑞樹さんが監修している調味料です。

「もっと手軽においしいキャンプ飯が食べられるような調味料があれば……」

そんな悩みから開発されました。この1本で味つけが完結できるので、たくさんの調味料を持参しなくても簡単においしいキャンプ料理が作れます。

キャンプ飯に使えることをきっかけに作られた調味料ですが、使い勝手のよさから家庭でも大活躍の調味料に。料理の隠し味や味変など、さまざまな用途で活躍しています。公式HPでも、あらゆる「バカまぶし」レシピが紹介されていますよ。

12種類以上の厳選スパイスを使用

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「バカまぶし」は12種類以上のスパイスをオリジナルブレンドして作られています。パウダーだけでなくホール状のスパイスも混ざっているので、しっかりとスパイスの食感や風味が楽しめますよ。

2021年に発売されてから、「バカまぶし」は一度リニューアルされています。原材料はそのままで、配合率だけを変更。以前よりうまみが増し、使いやすさもパワーアップしたことから、ますます注目度が上がっています。

カレーのような食欲を駆り立てられる風味

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スプーンに出してみると、パウダーのなかにちらほらホールのスパイスが混ざっていました。ホールといってもごまくらいの小さなものばかりだったので、悪目立ちすることはなくナチュラルに使えそうな印象でしたよ。

ひと口パクっと食べてみると、口の中に広がったのはカレーのような風味。加えて、コンソメ風のうまみと爽やかな風味もありました。

「バカまぶし」は、塩やしょうゆのように少しなめるだけで塩辛い調味料ではありません。そのまま食べられるほど塩味がマイルドで、味つけの主役としても補助としても活躍してくれそうな味わいでした。

「辛くないの」のほか「旨辛いの」もラインアップ

「バカまぶし」には、本記事で登場する「辛くないの」のほかに「旨辛いの」もあります。通常タイプに唐辛子を入れたもので、そのほかのスパイスは通常版と同じです。

以前は「辛いの」という名前でしたが、リニューアルに伴い「旨辛いの」に名前が変わっています。

辛味が増した「旨辛いの」は、パンチがほしい料理に大活躍!SNSでは、タンドリーチキンの味つけや餃子のタレに入れて楽しんでいる方もいました。

バカまぶしをかけるだけ。肉の味付けが1本で決まる!

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「バカまぶし」にはスパイスだけでなく食塩も入っているので、この1本で味が決まります。

使い方は二段階活用が基本!まず食材に「バカまぶし」をふりかけて下味として使い、具材に火が通ってからもう一度「バカまぶし」をふりかけます。

2回に分けて使うことで味がしっかりと入るので、やみつきの味に仕上がりますよ♪

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ただし、一般的なうまみ調味料と比べて「バカまぶし」は塩味が控えめです。控えめに使うと物足りなくなってしまうので、遠慮なくたっぷりかけることをおすすめします。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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