しっとり。上品な食べ心地

Photo by pomipomi

米本来の甘みや旨みが引き出されたというよりは、はちみつの甘みやコク、風味が加わっておいしくなったというような味わいです。決して甘ったるいわけではなく、上品な味を楽しめます。

炊飯器でしばらく保温をしても、ごはんのしっとり感が長続き。はちみつの保湿効果を実感できました。

いずれも安いお米とは思えぬ炊き上がり

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見た目のつや感やふっくら感は、3パターンとも大差なし。冷めてもやわらかさが長持ちしたのは、にがり入りとはちみつ入りのごはんでした。

筆者はにがり入りのごはんが一番好みですが、昆布入りやはちみつ入りのごはんも安いお米とは思えぬ炊き上がり。それぞれ味や食感が微妙に異なるため、みなさんも食べ比べをしてみてはいかがでしょう?

炊飯時にちょい足しするだけ。家にある食材で試してみて

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安いお米をおいしく炊きたいなら、にがりや昆布、はちみつを活用してみてください。炊飯時に加えるだけなので、気軽に実践しやすいのではないかと思います。

筆者のイチオシはにがりですが、常備していない家庭も多いことでしょう。わざわざ買うと高くついてしまうことがあるため、まずは身近な昆布やはちみつで試してみるのもおすすめですよ。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります
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