ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

傘の撥水力を手軽に復活させる方法は?

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傘の撥水力は数年で低下。雨を弾かないどころか、生地の裏側まで湿ってきてしまうこともあります。

じんめり濡れた傘を使えば、空と同様に心までどんより……。傘に防水スプレーをかければよいのですが、「たまにしか使わないのに買うのはもったいない」と思う方も多いことでしょう。

本記事では傘の撥水力を手軽に復活させる裏技をご紹介。家にあるものを活用するので、気軽に実践できますよ。

使うのはドライヤー!

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使用するのはなんとドライヤー。傘の表面から10cm以上離して、全体に温風を当てるだけです。

汚れや摩擦などにより倒れた撥水機能の繊毛が、ドライヤーの熱で立ち上がるという仕組み。これにより、再び水を弾くようになりますよ。

1ヶ所に長時間温風を当て続けると、生地が傷んでしまうので気を付けましょう。ビニール傘は変性や破損の可能性があるため、この裏技は試さないでください。

長年使い込んだ傘では効果を得られないことも

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長年使い込んだ傘は、もともとの撥水機能がかなり弱まっています。ご紹介した裏技では復活しないことがあるため、その場合は市販の防水スプレーを活用するか、新しい傘を新調しましょう。

なんとか効果を得ようと、必要以上にドライヤーの熱を当てるのはNG。生地のダメージにつながります。

防水スプレーを買う前に一旦試してみては?

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撥水力の落ちた傘は、生地に雨が染み込んでビショビショに。閉じて持ち歩けば服や靴が濡れ、ちょっと置いただけでも地面に水たまりができてしまいます。

手軽に撥水力を復活させたいなら、ドライヤーの温風を当ててみてください。防水スプレーを買う前に、一旦試してみてはいかがでしょう?
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります
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