見た目や食感は?

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まずは見た目からチェック!混ぜたときに感じたザラザラ感が、表面に少し残っている印象です。

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割ってみると、パンの時と同様に中がぎゅっと詰まっています。さらに実際に食べてみると、外はサクッと軽いですが、中は詰まっていて水分が含まれています。

少し長めに焼き時間を取っても、変わらず中はぎゅっと詰まったままでした。業務スーパーの「米粉」は水分を多く吸収することから、仕上がりも少々ねっちりと粘度のある感触になるようです。

料理で検証

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最後に、料理に活用して検証。かぶと鶏むね肉のとろみ煮のとろみ付けとして使用しました。

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水溶き片栗粉と同様の手順で、事前に水に溶いたものをあとから投入します。

見た目や味わいは?

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まずは見た目からチェック。しっかりととろみが付いています。水分量が多いため、パンやお菓子作りで気になったザラっと感も気になりません。

続いては味わい。クセのないお味で、どんなお料理にも活用しやすそうです。

業務スーパーの「米粉」を使用してみた感想

ポイント

  1. 水分の吸収率が高く粘度が高い
  2. お米の風味が弱い
  3. 風味やふっくら感が必要なパンやお菓子作りよりも料理使い向き
ぎゅっと詰まった仕上がりになる点やお米の風味が弱い点から、ふっくら感や風味を味わうシンプルな味わいのパンやお菓子を作るのにはあまり向いていないように思いました。

一方で、ふっくらよりももっちりとした食感を好む方、チョコやドライフルーツなどのトッピングをたっぷりとしたい方などには高コスパなのでおすすめです!

料理で活用するのがおすすめ!

パン作りやお菓子作りは、どうしても素材の味が際立ってしまうため、料理に活用するのがぴったりな商品だと感じました。

「グルテンフリーに挑戦したい」という方にもおすすめ。普段使用している小麦粉の代用にもなるので、まずはお手軽な業務スーパーの米粉から始めてみるのも良いかもしれません!

業務スーパーの「米粉」は大容量で高コスパ!料理に活用するのもおすすめ

業務スーパーの「米粉」は、大容量なのでパン作りやお菓子作り、料理に使用したりとたくさん楽しめるのも嬉しいですね!

実際に検証してみたところ、業務スーパーの「米粉」は料理に活用するのがぴったりだと感じました。みなさんも料理のとろみ付けや揚げ物などに活用してみてくださいね。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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