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検証!業務スーパーの米粉は本当に使える?
コスパ最強と名高い業務スーパーの1kg米粉。「初心者だけど米粉パンを作ってみたい」「グルテンフリーな生活はお金がかかる」……そんな方にも手軽に手に取りやすい商品ですが、味わいや使用感はどうなのかが気になるところ。
そこで実際に商品を購入し、業務スーパーの「米粉」を使用してお菓子づくり・パン作り・料理に活用して、その仕上がりを検証してみました!気になる方はぜひ内容をチェックしてくださいね。
そこで実際に商品を購入し、業務スーパーの「米粉」を使用してお菓子づくり・パン作り・料理に活用して、その仕上がりを検証してみました!気になる方はぜひ内容をチェックしてくださいね。
業務スーパー「米粉」の特徴
業務スーパーの「米粉」は、1袋1kgの大容量ながら税込358円という高コスパ!チャック付きなので、保存がしやすい点がとても便利です。
賞味期限は購入時から約1年後と長期保存が可能なので、大容量で使いきれないという心配も少ないですよ。
賞味期限は購入時から約1年後と長期保存が可能なので、大容量で使いきれないという心配も少ないですよ。
不要な添加物は含まれておらず、原材料は国産の米のみ。さらに、製造元は小麦粉をはじめとした粉物で名高い”ニップン”さんです。
業務スーパーの商品は海外輸入のものも多いですが、日本の企業かつ国産のものを使用しているのはとても安心感がありますね。
業務スーパーの商品は海外輸入のものも多いですが、日本の企業かつ国産のものを使用しているのはとても安心感がありますね。
お皿に出してみました。かなりサラサラとした印象です。
1:1の比率で水に溶いてみました。ボロボロとしており、粉感が強いです。混ぜていると、お米の香りがふわっとしてきました。
今度は水の分量を増やし、1:2で。さっと溶けますが、粉の粒子が粗く残っており、ザラザラとしています。一般的な米粉よりもザラっとした質感が気になりました。
商品情報
価格 | 358円(税抜) |
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内容量 | 1kg |
原材料名 | 米(国産) |
パン作りで検証
いつも別の米粉で作っている米粉蒸しパンを、業務スーパーの「米粉」を使用して同じレシピで作ってみました。
水に混ぜた時にも感じましたが、やはり粉のザラザラ感があります。また、水分の吸収率が高いようで、パン作り用の米粉よりも少々粘度が強めに感じました。
レシピの水分量にもよりますが、ねっちょりとしているので混ぜるのが少し大変。混ざりづらかったため、ダマになってしまうかな?と思いましたが、少し混ぜると綺麗に馴染みました。
水に混ぜた時にも感じましたが、やはり粉のザラザラ感があります。また、水分の吸収率が高いようで、パン作り用の米粉よりも少々粘度が強めに感じました。
レシピの水分量にもよりますが、ねっちょりとしているので混ぜるのが少し大変。混ざりづらかったため、ダマになってしまうかな?と思いましたが、少し混ぜると綺麗に馴染みました。
見た目や食感は?
まずは見た目からチェック!空気をしっかりめに抜きましたが、表面に大きな気泡ができてしまいました。表面はツヤっとしており、見た目からもちもち感があります。
ぎゅっと詰まったようなしっかりとした仕上がりになりました。ふわっと感は少なめで、表面同様に、中には気泡が目立ち空洞が多めの印象です。
実際に食べてみると、お米感はほとんど感じられませんでした。「お米の甘さや香りがあるパンを作りたい!」という方には少々物足りないかも。食感は米粉特有のもちもち感がしっかりとあるので、もっちり好きの方にはおすすめです。
実際に食べてみると、お米感はほとんど感じられませんでした。「お米の甘さや香りがあるパンを作りたい!」という方には少々物足りないかも。食感は米粉特有のもちもち感がしっかりとあるので、もっちり好きの方にはおすすめです。
お菓子作りで検証
業務スーパーの「米粉」を使い、次は米粉クッキーを作りました。
パン作りの際にお米の風味の少なさが際立ったので、シンプルな生地にシナモンやバニラの風味を加えてみました。
混ぜてみると、やはり粉のザラザラ感が目立ちます。
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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