ライター : 満畑ペチカ

調理師ライター

業務スーパーの「豚ジンギスカン」が人気!

Photo by 満畑ペチカ

価格:497円(税込)
業務スーパーで買いたいものといえば、業務スーパーでしか手に入らない便利な冷凍食品たち。この記事では、あると便利な味付け冷凍肉「豚ジンギスカン」を紹介します。「ジンギスカンなのに豚!?」という声が上がりそうな商品。どんな味なのか、気になりますね。

口コミ・SNSでの反応

  1. 味にクセがなくておいしい!
  2. 肉の旨味が強い
  3. ご飯があっという間に消える!

羊じゃなくて豚!? 原材料やカロリーは?

原材料

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ジンギスカンは、主に北海道で食べられている羊肉を使った料理。しかし業務スーパーの「豚ジンギスカン」は、名前のとおり豚肉が使われています。具体的には「豚タンルート」という豚の舌(タン)の根本部分です。

味付けのベースはしょうゆ、砂糖、みそ。しょうがやにんにく、玉ねぎ粉末など香味野菜も入っているので、甘味や旨味をしっかり感じられそうです。

カロリー

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豚ジンギスカンは1パック500g入りで、4人分とのこと。1人前あたりの重量は125gです。100gあたりのカロリーは195kcalなので、1人前のカロリーはおよそ243kcalになります。

保存方法・保存期間

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購入後は冷凍庫で保存。薄い板状に凍っているので冷凍庫でスペースを取らず、収納しやすいのがうれしいですね。使うときは、冷蔵庫でひと晩かけて解凍するのがおすすめです。賞味期限は、購入から約10ヶ月後でした。

豚ジンギスカンの基本の調理方法

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調理前の豚ジンギスカンをボウルに取り出してみました。豚タンルート使用とのことですが、見た目は豚こま肉のよう。トングで扱った感触も、普通の肉とほとんど変わりません。

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材料は解凍した豚ジンギスカンとお好みの野菜。1袋あたり野菜500gが目安です。筆者は解凍した豚ジンギスカン2分の1袋とキャベツ150g、業務スーパーの冷凍スライス玉ねぎと冷凍パプリカを50gずつ使用しました。油をひいていないフライパンの真ん中に肉、まわりに野菜を敷き詰めます。

カット野菜ミックスを使えば包丁要らず!忙しいときも簡単にボリュームたっぷりのおかずが作れますね。

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フライパンに材料を加えたら、ふたをして中火で4分加熱します。調味料を加える必要はありません。こんなに簡単で良いのかと驚きつつ、洗い物をしながら待機です。

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4分後、ふたを開けて肉をほぐしながら全体を炒め合わせます。食欲をそそる匂いが立ち込め、これだけでご飯が食べられそう……!肉にしっかり火が通ったら完成です。

みそのコクが感じられるガッツリ甘辛味!

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豚タンルートは、しょうゆベースの甘辛さにみそのコクが効いた味。野菜にも肉の旨味と味付けが染みており、ほどよいにんにくとしょうがの香りも相まって、ご飯を大きな口で頬張りたくなるおいしさです。

筆者的にはやや濃いめの味付けだったので、パッケージの分量より野菜を増やしても良いのではないかと思います。また、濃いめの味を生かして焼きうどんを作ってみたのですが、抜群においしかったのでぜひお試しください……!
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