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3. カレンデュラ農園「ベレケの村」

Photo by macaroni

野生のカレンデュラが咲くキルギスで出会い、カレンデュラに魅せられた五十嵐さん夫婦が営む農園「ベレケの村」。南房総市の白浜町は日本でも生産量一を誇る、カレンデュラ産地なのだそう。

農園では、美容や健康維持にも役立つといわれる、カレンデュラの花摘み体験、コスメや雑貨作りなどのイベントをおこなうほか、キルギスの特産品をフェアトレードで輸入・販売もしています。

カレンデュラの花摘み体験

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カレンデュラの花摘み体験ができるのは、開花時期の1月〜4月上旬。手袋や剪定バサミを貸してもらえるため、手ぶらで行っても問題ありません。

畑に足を踏み入れ、自分が気に入った株を選んで収穫します。つぼみが多いものを選べば、自宅で開花の瞬間を楽しむことも!
プラン名価格時期
カレンデュラ満喫プラン花摘み&生コスメづくり&ランチ8,500円1月~4月上旬
生コスメづくり3,900円開花時期以外
※詳しい情報は公式サイトをご覧ください

美容にいいカレンデュラを使ったコスメ作り

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カレンデュラは、別名 “皮膚のガードマン” とも呼ばれ、傷やかぶれ、皮膚トラブルにいいのだそう。キルギスでは、健康維持や美容のために使われることが多く、薬局でも売られているようです。

かの有名なクレオパトラも愛した花といわれており、ホルモンのバランスを整えたり、デトックス効果もあるといいます。

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カレンデュラオイル、みつろう、アロマオイルで手作りバーム
「ベレケの村」はカレンデュラのオイルを使用し、リップバームやスキンケアバーム、化粧水などを作れるのも魅力のひとつ。

なお、ランチを含む体験プランでは、近くのイタリアンレストラン「オステリアイルファーロ」で、カレンデュラを使ったランチをいただくこともできますよ。

オンラインショップでも商品を販売

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写真はカレンデュラをまるごと乾燥させたハーブティー。お湯を注ぐと、オレンジ色の花が開きます。味わいはやさしく、五感から安らげる1杯。

ハーブティーはオンラインでも販売されています。

4. 自然派のラム酒を造る「大井倉蒸溜所」

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お酒好きなら訪れたいのが、サトウキビの生産からラム製造、熟成までのすべてをおこなう「大井倉蒸溜所」。山奥の古民家を改装した趣のある蒸溜所も見応えがあります。

温暖な南房総の気候を活用し、原料のサトウキビを自社栽培。ラム酒のために作られたオーガニックのサトウキビは、甘さと味わい深さをあわせもつのだそう。

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大井倉蒸溜所は2基の蒸留器を保有し、自社農園サトウキビを使ったアグリコールラムから糖蜜を使用したトラディショナルラムまで複数のラム酒を生産しています。

1基は手作りの蒸留器で、レシピに合わせて設備を組み替え可能、ラム酒にさまざまな味わいの変化をもたらすことができるのだとか。

南房総発。希少なアグリコールラムを生産

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左から「BOSO Rhum Fleur -花- Contient de la mélasse」3,600円(税別)/「BOSO Rhum blanc Fleur -花-」3,600円(税別)/「BOSO Rhum Agricole blanc Soleil - 太陽- 2023」7,000円(税別)
同社が生産する「アグリコールラム」は、カリブの島々を中心に造られている希少なラム酒。搾りたてのサトウキビジュースを使うことで生まれる、フレッシュな味わいが特徴だといいます。

実際に「BOSOアグリコールラム」を飲んでみると、当然アルコールは強いものの、ふわっと華やかな飲み心地!商品はオンラインストアでも購入できますよ。

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写真は熟成庫の様子。熟成に使用する樽は世界各地から仕入れたり、地元の樹木を活用しているとのこと。そうすることによって、できあがった原酒が複雑で奥行きのある味わいに仕上がるのだとか。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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