ライター : macaroni トレンド

春は “花の町” へ。千葉・安房地域のおすすめスポット

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東京駅からバスで約1時間、そのアクセスのよさから週末旅にも人気の千葉県。なかでも、安房地域(鴨川、館山、南房総、鋸南町)は、関東でも温暖なエリアとして春のおでかけにもおすすめです。

見どころは、温かな気候のもとですくすくと育った花。「日本の道百選」に選ばれた房総フラワーラインから、花摘み体験やエディブルフラワーを楽しめるスポットも多くありますよ。

本記事では、美しい花を愛でながら、千葉ならではの食を堪能するコースをご紹介します。

1. 房州産びわと菜の花「道の駅とみうら 枇杷倶楽部」

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“千葉県初の道の駅” として、南房総市に設立された「道の駅とみうら 枇杷倶楽部」。『全国道の駅グランプリ2000』で最優秀賞を受賞し、「房州びわ」の名産地らしく、多種多様のびわ製品を取り扱っています。

施設にはカフェやギャラリー、美しく手入れされた花壇、菜の花畑を望むテラスがあります。

看板スイーツの「びわパフェ」

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税込価格1,800円
カフェには、房州産びわを贅沢に使用したメニューがラインアップ。ここでは通年提供されていますが、びわの旬は4月下旬〜6月中旬だそう。

看板スイーツの「びわパフェ」は、自社製造のミルキーなびわソフトに、シロップ漬けにしたびわがたっぷりとトッピングされています。やさしい甘さでフルーティーな香りがたまりません。

房州産びわを使用した「オリジナルびわカレー」

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税込価格980円(単品)/ 1,280円(ドリンクセット)
房州産びわのピューレをルウに仕様した「オリジナルびわカレー」。じんわりと広がる甘みがスパイスの風味を引き立てるひと品です。

ショップで販売されているレトルトカレーは、お土産にぴったり。

自社製造のオリジナル商品は約50種

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ショップで販売されている、オリジナル商品は約50種類ほど。原料は施設内の「びわファクトリー」で製造されています。

味には問題ないものの市場には出回りにくい、B級品・C級品のびわを引き取って加工販売もおこなっているのだそう。

びわゼリーやご当地レトルトカレーが人気!

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特に人気の商品は、おいしさをぎゅっと凝縮させた「房州産びわゼリー」と「房州産びわカレー」。

捨てるところがないといわれる、びわの葉を使ったお茶もおすすめ。併設されたびわ茶工場で作られています。
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