ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

炭酸水で卵焼きがふわふわになる?検証してみた!

Photo by pomipomi

家庭料理の定番ながらも、作るのが意外とむずかしい卵焼き。「うまく焼けない……」とお悩みの方がたくさんいるのではないでしょうか?

なんでも卵焼きは、卵液に炭酸水を加えるとふわふわになるのだそうです。普通に作るのとどれほど差が出るのか、本記事では検証結果をお届けします。

手順

1. 卵液を作る

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ボウルに卵を溶きほぐし、いつも通りに味付けをします。

2. 卵液に炭酸水を加える

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卵液に炭酸水を加えます。炭酸水の量は、卵3個に対して大さじ2杯が目安です。

3. 焼く

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あとはいつも通りの手順で焼くだけ。炭酸水の泡が消えないうちに焼くのがポイントです。

普通に焼いたものと比較!

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左側の卵焼きは卵液に炭酸水を加えたもの、右側は通常通り焼いたものです。並べてみると、炭酸水入りのほうがやや分厚いですね。

さらに炭酸水入りのほうは、空気を含んだようにふっくらと焼き上がっているようにも見えます。しかしもっと大きな違いが出ると期待していたので、正直ちょっと拍子抜け……。

味や食感の違いは?

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食べ比べをしてみると、炭酸水入りのほうがよりふわっとしているような気がします。とはいえ、劇的な差を感じられるほどではなく、「言われてみれば」といったところです。

ちなみに味に変化はありませんでした。「炭酸水が影響するのでは?」と懸念していたのですが、そんな心配は無用でした。
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