ライター : macaroni 編集部 井上

トレンド担当ディレクター

まずはこれから!節約のためにやってよかった4つのこと

Photo by 節約アドバイザー/ののこ

物価高騰が続き、「節約しなきゃ……」と頭を悩ませていませんか?

とはいえ、「どこから手をつければいい?」「何からしたらいいかわからない」と、なかなかはじめられない人も多いのではないでしょうか。

この記事では節約アドバイザーののこさんに教わる、節約のためにやってよかった4つのことをご紹介します。節約初心者でもすぐに実践できることばかり!

教えてくれたのは……

Photo by 節約アドバイザー/ののこ

節約アドバイザー/ののこさん Instagramのフォロワー30万人越えのカリスマ節約主婦。夫と娘、息子の4人家族で、夫の借金が発覚したのをきっかけに家計管理をスタートし、ファイナンシャルプランナー3級、整理収納アドバイザー1級を取得。貯金ゼロからスタートして、3年間で600万円貯金を達成。著書に「スッキリ家事でお金を貯める」「ののこの節約つくりおきレシピ」があり、テレビ出演・雑誌掲載等多岐にわたり活躍中。
借金300万円から貯金600万円を達成した、ののこさんが日々意識しているのは、一体どんなことなのでしょうか。

1. 年に一度は固定費・変動費を見直す

※画像はイメージです
ののこさんは、年間の貯蓄計画をたてるにあたり、子どもたちの学年の進級の4月を目途に毎年家計全体を見直しているそう。

教育費を軸に年間にどれだけ費用がかかるかを算出したあと、そこから固定費や変動費などを見積もって貯蓄に回す額の目標設定をたてるのがおすすめだといいます。

ののこさん自身、実際に電力会社を見直して乗り換えることで約3,000円の節約に成功したそうです。

子育て世代以外の家庭でも同様に、年に一度は全体を見直しをする機会をもつことが大切。

2. 現金ファイルでお金の流れを可視化する

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キャッシュレス生活が普及し、現金を扱うことは減っているかもしれませんが、1カ月の家計をやりくりするにあたり、お金の流れを可視化することは重要。

「なににいくら使ってしまったかわからない」というのは浪費に繋がってしまい、節約の失敗につながってしまいます。

ののこさんいわく、毎月の食費・生活費は月に1回現金を千円札でおろして1週間分ごとにわけてファイル保存し、使った金額をファイルから抜いて、使った金額用のファイルに移動させる方法がおすすめだそう。キャッシュレス支払いで支払った額も、現金ファイルから移動させることでいくら使って残りがいくらなのか分かるようになります。

お金の流れを可視化することで、どのくらいお金を使ったかわかるようになり、節約につながります。

3. 食費は週に9,000円。作り置きと下味冷凍で外食を減らす

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ののこさんは食費を週に9,000円と決め、数年前からずっと週に一度の作り置き下味冷凍を実践しているそう。

スーパーでは大容量の方が100gあたりの値段が安いことが多いため、小分けにして下味冷凍するのがおすすめとのこと。

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下味冷凍することでお肉がやわらかくなり、味もしみておいしく食べられます。食材ロスをせずに使い切れて節約にもなるので一石二鳥!

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作り置きおかずも多めに作ったら冷凍しておけば「もうひと品ほしい」というときにも役立ちします。

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ののこさんは、作り置きと下味冷凍を取り入れることで、予定外の外食が減って食費の節約になり、年間で約5万円もの節約を達成したそうですよ。
おすすめの下味冷凍レシピはこちら▼

4. 自作の冷凍野菜・冷凍お惣菜を常備する

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野菜の価格は天候に左右されるため、価格が安定せず高騰することもしばしば……。気づいたら傷んでいたということも少なくありませんよね。

野菜は、使いきれない分はあらかじめ冷凍しておくことでロスも防ぎ価格高騰時にも重宝します。保存のコツはフリーザーバッグにいれて空気を抜くこと。ラップで包んで小分けにしてからフリーザーバッグで保存するのも使い勝手がよいのでおすすめです。 乾燥を防ぐことでより長持ちしますよ。

ののこさん宅の冷凍庫には、自作の冷凍野菜や野菜の冷凍おかずが常に冷入っているそうです。冷凍貯金で節約生活のストレスも軽減できそうですね。
冷凍野菜の方法はこちら▼
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