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鶏ささみの栄養価は高い?ほかの部位と比較
カロリー | 脂質 | たんぱく質 | ビタミンB6 | ビタミンE | カリウム | 亜鉛 | |
鶏ささみ | 98kcal | 0.8g | 23.9g | 0.62mg | 0.7mg | 410mg | 0.6mg |
鶏むね肉 | 105kcal | 1.9g | 23.3g | 0.64mg | 0.3mg | 370mg | 0.7mg |
鶏もも肉 | 128kcal | 4.8g | 22.0g | 0.22mg | 0.1mg | 220mg | 2.3mg |
(※1,7,8)
鶏ささみ、鶏むね肉(皮なし)、鶏もも肉(皮なし)を比較すると、カロリーは鶏ささみがもっとも低いです。また脂質も鶏むね肉の約半分、鶏もも肉の6分の1と、かなり低脂質であることが分かりますね。
一方で、ビタミンE、カリウムについては鶏ささみがもっとも多くなっています。
一方で、ビタミンE、カリウムについては鶏ささみがもっとも多くなっています。
鶏ささみの栄養を効率よく摂るポイント
鶏ささみの栄養を効率よく摂るポイント
- 油で炒める
- ゆで汁ごと摂れる料理にする
- ビタミンCを多く含む食品と一緒に摂る
油で炒める
鶏ささみに含まれるビタミンEは脂溶性ビタミンのため、油と一緒に調理すると効率よく摂ることができます。ダイエット中で揚げ物は控えたいという方は、炒め物にすると効率よく栄養がとれますよ。(※1,4)
ゆで汁ごと摂れる料理にする
鶏ささみに含まれるビタミンB6は水溶性のため、ゆでたあとにゆで汁を捨ててしまうと摂れる栄養が少なくなってしまいます。効率よく栄養を摂るためには、スープや煮物などゆで汁ごと摂れる料理がおすすめです。(※1,3,9)
ビタミンCを多く含む食品と一緒に摂る
鶏ささみに含まれる亜鉛は、ビタミンCと一緒に摂ることで吸収率が高まることが知られています。亜鉛を効率的に摂るためには、鶏ささみをサラダやスープなどにして野菜や果物と一緒に食べるのがおすすめです。(※10)
栄養を効率よく摂れる!鶏ささみのレシピ4選
調理時間15分
材料
栄養情報(1人あたり)
245kcal
35.5g
5.1g
11g
11g
3.4g
数本の鶏ささみを合体させて、レンジで加熱したものを漬けこむチャーシューです。調味液でそのままチャーシューを漬けるのでしっとりと仕上がります。調味液でそのまま鶏ささみとチャーシューを漬けるので、水溶性の栄養も余すことなく食べられますよ。(※1,3,9)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。