5. スタッフィング

Stuffing(スタッフィング)は英語で「詰め物」を意味します。鶏やターキーの中に詰める野菜やパンなどを指しますが、この詰め物だけを焼く料理もスタッフィングと呼びます。

スタッフィングには硬くなったパンが欠かせません。卵液とスープが染みるよう、あえて硬く乾燥したパンを使うのがおいしさの秘訣。ウインナーソーセージやスパイスなど好みの組み合わせで作ってみてくださいね。

アメリカのクリスマススイーツレシピ5選

6. ペパーミントバーク

ペパーミントバークは、ペパーミントフレーバーのキャンディーをトッピングしたチョコレート。日本ではあまりなじみがありませんが、アメリカのクリスマスでは定番のデザートなんですよ。

チョコレートは2層にし、ホワイトチョコレートに砕いたキャンディーをのせるのが特徴。ミントを効かせたいときは、チョコレートを湯せんするときにミントオイルを加えましょう。

7. ピーカンパイ

香ばしいピーカンナッツとメープルシロップの芳醇な香りが魅力のパイ。アメリカでは、クリスマス以外にもハロウィンや感謝祭などで食べられることが多いデザートです。フィリングにアーモンドパウダーを加えるので、しっとり濃厚に仕上がります。

フィリングにラム酒を加えて大人むけにしたり、バニラアイスを添えたりとアレンジするのもおすすめ。

8. パンプキンパイ

アメリカでは、日本同様に秋冬にかぼちゃが旬を迎えます。そのため、クリスマスにかぼちゃのデザートを食べることが多いんですよ。パイ生地は冷凍パイシートで簡単にできるのがポイント。フィリングにシナモンやナツメグなどを加えると、より本場の味に近づきます。

9. ジンジャーブレッドハウス

ジンジャーブレッドハウスは、いわゆる「お菓子の家」。キャンディーやチョコレートをデコレーションする工程は子どもに大人気です。紙で型紙を作り、クッキー生地にのせるとパーツをきれいに切り分けることができますよ。接着用のアイシングは多めにつけるのがポイント。家族みんなでワイワイ作りましょう♪

10. クリスマスクッキー

Photo by macaroni

アメリカでは、サンタクロースへのおもてなしとしてクッキーとミルクを準備しておくのが恒例。星やブーツなどの型抜きクッキーは、クリスマスツリーのオーナメントにもぴったりです。

バターや砂糖、卵などで作るシンプルなクッキーなので、大人にも子どもにも喜ばれますよ。アイシングのキュートさがクリスマス気分をいっそう盛り上げてくれます。
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