ライター : china0515

フードアナリスト2級

北海道白糠町で獲れる “幻のシラリカいくら”

Photo by china0515

北海道の白糠町(しらぬかちょう)で獲れる、稀少価値の高い生いくら「シラリカいくら」。

そんな幻のシラリカいくらを味わえるポップアップレストラン「シラリカいくら食べ比べ亭」が期間限定オープン。2023年10月4日(水)~7日(土)まで期間限定で、下北沢に登場しました。

※本イベントは終了しています
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期間限定のポップアップレストラン「シラリカいくら食べ比べ亭」

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「シラリカいくら」は、2023年8月にスタートしたシラリカブランドプロジェクトの第1弾として発表、極限まで鮮度の良さを追求した北海道白糠町のいくらです。

そんなシラリカいくらのおいしさを体験できるのが、今回登場したポップアップレストラン「シラリカいくら食べ比べ亭」。

店内天井にはいくらをイメージしたオブジェが施され、スクリーンにはいくらを獲っている北海道白糠町のようすを映し出されるなど、さまざまな視点からシラリカいくらについて知ることができる場となっていました。

幻の生いくら「シラリカいくら」とは?

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アイヌ語で「岩磯のほとり」を意味する、「シラリカ」の言葉が起源とされる白糠町。白糠町は暖流と寒流が交わるところに位置し、海産物をはじめ、自然の恵みが豊かな町です。

そんな場所で獲れるいくらを輸送や加工の環境にこだわって作ったのが「シラリカいくら」。いくらの味を決めるのは鮮度であり、高い冷凍技術や加工技術にこだわることで、おいしさを持続させているのだそう。

おいしさの秘密は鮮度

「シラリカいくら」のおいしさの秘密は、まず鮮度を保持するスピード感。工場では一貫加工がおこなわれており、採卵後の洗浄から醤油ダレへの漬けこみまで、わずか30分で加工しているといいます。

一般的に洗浄工程で使用されるのは約15度の真水ですが、「シラリカいくら」は10度以下の塩水を使うなど、洗浄ひとつとっても鮮度保持のためにこだわっているのだそう。

さらに、いくらは酸化が味の劣化に繋がるため、酸素を窒素に置き換える「窒素置換包装」を利用。保存料を使用せずとも、賞味期限は加工から1年と長いことも特徴とのこと。また瞬間冷凍することで、解凍する際のドリップを少なくしているそうです。

4種類のいくらを食べ比べできる「シラリカいくら味比べ定食」

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商品名シラリカいくら味比べ定食
税込価格1,000円
「シラリカいくら食べ比べ亭」で提供されたのは、「シラリカいくら味比べ定食」。

「生いくら」のほか、人気の料理家ぐっち夫婦によるアレンジレシピ「醤油漬け」「オイル醤油漬け」「塩麹漬け」の4種類のいくらがセットになっていました。

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セットの内容は4種類のいくら、白いごはん、味噌汁、小鉢の定食スタイル。

運ばれてきた瞬間、キラキラと光るいくらに目を奪われました……!さまざまな味付けのいくらを食べ比べするのは初めての体験です。

いくら本来の旨みを堪能できる「幻の生いくら」

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ひと口目はレンゲに盛られた「幻の生いくら」からスタート!味付けされていない、珍しいひと品に驚き。いくら本来の旨みを楽しめました。
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