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この記事でわかること
この記事では、ズボンやパーカーの紐が抜けたときに便利な、ゴム通しの代用アイデアをご紹介します。安全ピン、ホッチキス、ストロー、ヘアピンを使う4つの方法。家庭にあるアイテムで代用できるので便利ですよ。代用アイデアを知っておくと、いざというときに役立ちます。
ゴム通しがなくてゴムが交換できない……
ズボンやパーカーの紐が抜けて困ったときにゴム通しがあればいいものの、すぐに用意ができないこともあるでしょう。実はゴム通しがなくても家庭にあるアイテムで代用できるので、知っておくだけでいざというときに便利です。本記事ではゴム通しの代用アイデアを4つご紹介します。
代用アイデア1:安全ピンで交換する方法
手順
- 2本の安全ピンを用意。1本目は固定用に使用するためゴムの端と衣服に刺して固定する。
- 2本目の安全ピンをもう片方のゴムの端に取り付けて紐穴に入れる。
- 生地を手繰りよせながら安全ピンを前へ前へ潜らせるように動かす。
- 出口となる紐穴から安全ピンが出てきたら、紐や衣服のしわを伸ばすように整えて2本の安全ピンを取る。
注意点・コツ
安全ピンは押す方向に注意しましょう。安全ピン本体に対してつまむように持つと、針が手に刺さるおそれがあります。より安全におこないたい場合は、ロック付きの安全ピンを使うのがおすすめですよ!
紐やゴムの長さは、ウエストサイズの80〜90%くらいが目安です。パジャマなどリラックスして履くものなら余裕をもって長くするといいですよ。衣服の伸縮性などによっても適切な長さは変わるので、実際に着用して必要な長さを確認しましょう。
紐やゴムの長さは、ウエストサイズの80〜90%くらいが目安です。パジャマなどリラックスして履くものなら余裕をもって長くするといいですよ。衣服の伸縮性などによっても適切な長さは変わるので、実際に着用して必要な長さを確認しましょう。
代用アイデア2:ホッチキスで交換する方法
手順
- 衣服に入っているゴムを少しひっぱり、長さを調整しておく。
- 紐穴の入り口に近いゴムの端と交換するゴムの端をホッチキスで止める。
- 交換するゴムが衣服に入るように、古いゴムの端をゆっくりひっぱる。
- ホッチキスの芯を取り、交換したゴムの調整をする。
注意点・コツ
ホッチキスでゴムや紐を交換する場合は、交換前の紐が両側の紐穴を通っている必要があります。片側の紐穴からのみゴムの先端が出ていて、片方が衣服内に入っている場合は使えない方法なのでご注意ください。
交換するときに勢いよくゴムをひっぱると、ホッチキスの芯が取れてしまいます。ゆっくり丁寧にゴムをひっぱることで、トラブルなく簡単にゴムの交換ができますよ!
交換するときに勢いよくゴムをひっぱると、ホッチキスの芯が取れてしまいます。ゆっくり丁寧にゴムをひっぱることで、トラブルなく簡単にゴムの交換ができますよ!
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