ライター : aya

webライター/フードアナリスト

フライパンのギトギト油を簡単に落とせる裏技とは

Photo by aya

フライパンのギトギト油をどう洗うか悩んだことはありませんか?そのまま洗剤で洗ってしまうと、シンクやスポンジが汚れてしまって大変ですよね。

そんな悩みを解決するのが、フライパンに重曹をかけて拭き取るという方法。SNSには「簡単にできて嬉しい」「スポンジが汚れてしまうのが悩みだったから助かる」「キレイに落ちて感動した」という声が寄せられていました。

ここからは、どのくらいキレイになるのか実際に試してみたいと思います!

手順

1. 重曹をふりかける

Photo by aya

今回は豚肉を焼いたあとのフライパンで検証していきます。フライパンは、写真のように肉から出た油で汚れている状態です。

Photo by aya

フライパンが冷めたら、全体に重曹をかけていきましょう。

2. キッチンペーパーで拭き取る

Photo by aya

次に折りたたんだキッチンペーパーで、重曹を拭き取っていきます。

Photo by aya

こちらはフライパンの重曹をすべて拭き取った状態。油汚れがポロポロと取れていき、この時点でかなりキレイになっていて驚きです!

3. 洗剤で洗う

Photo by aya

仕上げに洗剤で洗ってみましたが、ご覧の通りスポンジも汚れていません。洗いながらフライパンに触れたときも、油汚れ特有のギトギト感はほとんど感じませんでしたよ。

Photo by aya

シンクやスポンジを汚すことなく、油汚れをすっきり落とせました。弱アルカリ性の重曹には、酸性の油汚れを中和して分解する働きがあるのだそう。そのため拭き取るだけで油汚れをキレイに落とせるんですね。

洗い物のプチストレスから解放される

実は簡単に落とせるフライパンの油汚れ。重曹をかけて拭き取るというちょっとしたひと手間で、汚れているフライパンを触る煩わしさから解放されますよ!

いままでそのまま洗っていたという人は、この方法をぜひ試してみてくださいね。
おすすめの記事はこちら▼
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ