ライター : donguri

webライター

ダイソーの人気フライパン2種を正直レビュー!

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包丁やまな板、ボウルやしゃもじなど、さまざまな調理器具がそろう「ダイソー」。そんなダイソーでは、フライパンも購入できるのをご存じですか?本記事では、口コミで人気のフライパン2種類をピックアップし、使い心地を正直レビュー!

「100均のフライパンってちゃんと使えるの?」「食材のくっつきにくさが気になる」と購入を迷っている方は要チェックですよ♪

1. フライパン(20cm、IH対応)

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価格:550円(税込)
ダイソーのフライパンのなかで、唯一IHコンロで使える人気の商品です。サイズは20cmのワンタイプのみ。口コミでは「ほどよく深さがあるから食材がこぼれにくい」「毎日のちょっとした料理に重宝する」といった声がみられましたよ。

商品の特徴

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重さは420gで、ほどよく重量感があります。フライパンは軽すぎると安定感が悪かったり、逆に重いと持ち上げるときに手が疲れたりしますが、個人的に本商品はちょうど良い重さだなと思いました!

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内側の表面にはフッ素樹脂塗膜加工が施されています。フッ素樹脂塗膜加工とは、食材のすべりがよくなり、くっつきにくくなる加工のこと。オムレツのような卵料理も、ストレスなく調理できるのが特徴です。

サイズは持ち手を含む直径が36.5cmで、本体の直径は20.4cm。口コミでもあったように約5cmほどの深さがあり、汁気のある料理も作りやすそうな印象です。

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親指をのせる部分は少し出っ張りがあって、持ちやすいよう設計されています。税込550円というプチプラ価格ですが、細かなところまで工夫されているのがわかりますね。また持ち手の先には穴が空いているので、キッチンに引っ掛けて収納することもできますよ。

口コミ・SNSでの反応

  1. 手軽に買えるのがいい
  2. 簡単な料理なら十分使える
  3. びっくりするくらい普通に使えてる

使用感は?食材はくっつかない?

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食材のくっつきにくさを検証するために卵を焼いてみたところ、ご覧のとおりスルッとはがすことができました!加熱ムラもなくきれいな焼き色に♪

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使用後の軽い汚れは、キッチンペーパーで拭き取ればピカピカに。ケチャップライスを炒めたあと薄焼き卵を作るなど、すぐ次の調理にすすめるのはうれしいですよね。最後はスポンジで軽くこすって洗うだけで、簡単に汚れを落とすことができました。

評価

  1. 調理のしやすさ:★★★★★
  2. 食材のこびりにくさ:★★★★★
  3. 汎用性の高さ:★★★★☆
  4. 洗いやすさ:★★★★★
税込550円という手ごろな価格ながら、使いやすさは満点でした!唯一気になったポイントは、揚げ物の使用はNGということ。またサイズが約20cmのワンタイプのみなので、3〜4人分の料理を作りたい方は不便に感じるかなと思いました。

1〜2人暮らしの方や、ひとり用の料理を作る小さめのフライパンをお探しの方にはかなりおすすめです♪

商品情報

■商品名:フライパン(20cm、IH対応)
■価格:550円(税込)
■サイズ:持ち手を含む直径36.5cm、本体直径20.4cm、高さ約5cm(※高さのみ実測値)
■重さ:420g(※実測値)
■材質:本体/アルミニウム、ハンドル/フェノール樹脂
■表面加工:内面/フッ素樹脂塗膜加工、外面/焼付塗装
■対応熱源:IH、ガスコンロ

2. フライパン(L+N、20cm)

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価格:330円(税込)
ダイソーで定番人気の「L+N」シリーズのフライパンです。サイズは14cm(税込 220円)と20cm(税込330円)の2種類。カラーはグレー、薄グレー、ゴールドの3種類から選べます。どれもキッチンに馴染む、おしゃれで落ち着いたカラーですよ。
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