ライター : とも花

料理家 / レシピライター

この記事でわかること

ピーマンの種取りに包丁は不要です。ピーマンのヘタに親指を押し当て、中に向かって押し込むと種が取れます。

指を使う簡単な方法はSNSで話題になり、「時短」「後片付けが楽」と好評です。覚えておくと、料理の手間を省けますよ。

ピーマンの種取りに包丁はいらない!? 簡単に取る方法

Photo by とも花

ピーマンの下ごしらえで、地味にストレスなのがヘタと種を取る作業。きれいに取り除くのが大変だったり種がまな板やシンクに飛び散ったりと、取るのも後片付けも面倒に感じる方が多いのではないでしょうか?

そんな “ピーマンの種のプチストレス” を解決する裏技がSNSで反響を呼んでいます。それは「ヘタをピーマンの中に押し込むだけ」という、道具要らずの簡単なやり方。

SNSには「後片付けがラク」「かなり時短になった」と感動の声

「こんな取り方があったんですね」「簡単だし楽しそう」とこの方法に興味を惹かれている声が続々。実際に試した人からは「まな板が種だらけにならなくなった」「このやり方にしてからかなり時短になった」と感動している様子もうかがえました。

筆者はこれまでピーマンを半分に切ってから種を取り除いていました。こんなやり方があったとは!プチストレスを解消すべく、さっそく試してみましたよ。

手順

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ピーマンのヘタに親指の先を押し当てます。

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中に向かって親指を押し込みます。ヘタの縁に爪をかける感じで押すとうまくいきますよ。

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このようにヘタが中に落ちます。

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ヘタをピーマンの中から引っ張り上げて、ヘタごと種を取り出します。

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きれいに種が取り出せました。これはスッキリして気持ちがいいです。今後は種取りがプチストレスどころか逆にストレス解消になりそうな気がします。

指でスポン!ピーマンの種を取り除くのは簡単

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“親指でヘタを押すだけ” という取り方は、包丁を使って取り除くよりもはるかに簡単な方法でした。取るのもラク、後片付けもラクのいいこと尽くめでピーマン料理が楽しくなりそうです。

下ごしらえをしたらあとはお好みの形にカットしてさまざまなお料理に使ってください。ピーマンの形がそのまま保たれているので、肉詰めや形をいかした煮びたしなどにするのもおすすめですよ。
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