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5. ワインビネガー
ワインビネガーとは、ぶどう果汁をアルコール発酵させて作られるお酢のこと。赤ぶどうから作られる「赤ワインビネガー」と、白ぶどうから作られる「白ワインビネガー」の2種類があります。
両方ともお酢の代わりに使えますが、赤ワインビネガーは少し渋味があるため、加熱する料理に使うのがおすすめ。白ワインビネガーはクセがなくすっきりとした酸味で、カルパッチョやマリネ、サラダなどと相性抜群ですよ♪
両方ともお酢の代わりに使えますが、赤ワインビネガーは少し渋味があるため、加熱する料理に使うのがおすすめ。白ワインビネガーはクセがなくすっきりとした酸味で、カルパッチョやマリネ、サラダなどと相性抜群ですよ♪
6. バルサミコ酢
バルサミコ酢とは、ぶどう果汁を煮詰め、木樽で長期熟成させて作られるお酢のこと。ワインビネガーと同じようにぶどう果汁を原料としていますが、製造方法に違いがあります。
バルサミコ酢はイタリア発祥のお酢なので、イタリアンと相性抜群。ドレッシングやソースのほか、ドルチェの隠し味に使われることもあります。穀物酢や米酢とは違った甘酸っぱさがありますが、マリネや炒め物、煮込み料理など幅広く使えますよ。
バルサミコ酢はイタリア発祥のお酢なので、イタリアンと相性抜群。ドレッシングやソースのほか、ドルチェの隠し味に使われることもあります。穀物酢や米酢とは違った甘酸っぱさがありますが、マリネや炒め物、煮込み料理など幅広く使えますよ。
7. 黒酢
黒酢とは、玄米や大麦を原料に作られるお酢のこと。穀物酢や米酢は薄い黄色なのに対し、黒酢は琥珀色をしているのが特徴です。
見た目のインパクトはありますが、普通の酢よりも酸味はまろやか。ただし独特のコクがあるため、サラダやマリネのような生で使う料理ではなく、煮物や酢豚といった加熱する料理に合わせるのがおすすめです。
見た目のインパクトはありますが、普通の酢よりも酸味はまろやか。ただし独特のコクがあるため、サラダやマリネのような生で使う料理ではなく、煮物や酢豚といった加熱する料理に合わせるのがおすすめです。
8. 梅酢
梅酢とは、梅干しを作るときにできるエキスのこと。原材料は梅と食塩のみで、醸造して作られる普通の酢とは異なります。梅酢は梅干しを作るとき最初にできる「白梅酢」と、 白梅酢に赤紫蘇を漬け込んで作る「赤梅酢」の2種類がありますが、両方ともお酢の代わりに使うことができますよ。
白梅酢はシンプルに梅の味を楽しめる調味料で、料理に色をつけたくないときに使うのがおすすめ。赤梅酢は紫蘇の風味があるので、料理との相性やバランスを見ながら加えるのがポイントです。ドレッシングや和え物、酢漬けに使うのがイチオシ♪
白梅酢はシンプルに梅の味を楽しめる調味料で、料理に色をつけたくないときに使うのがおすすめ。赤梅酢は紫蘇の風味があるので、料理との相性やバランスを見ながら加えるのがポイントです。ドレッシングや和え物、酢漬けに使うのがイチオシ♪
ポン酢やみりんはお酢の代わりに使える?
家庭に常備している定番調味料といえば、みりんや料理酒、ポン酢などがありますよね。みりんや料理酒は、お酢とは違い酸味がないため代用食材には向いていません。
またポン酢にはしょうゆや塩が含まれているので、お酢の代わりに使うと仕上がりがしょっぱくなってしまいます。ポン酢を使う場合は、全体の調味料を調整するのがポイント。レシピで酢としょうゆを使っていたら、しょうゆを減らす、またはしょうゆを使わずに作るようにしましょう。
酢を使うレシピをポン酢で代用するのではなく、元からポン酢を使うレシピを調べると失敗なく作れますよ♪
ポン酢を使うおすすめレシピはこちら▼
またポン酢にはしょうゆや塩が含まれているので、お酢の代わりに使うと仕上がりがしょっぱくなってしまいます。ポン酢を使う場合は、全体の調味料を調整するのがポイント。レシピで酢としょうゆを使っていたら、しょうゆを減らす、またはしょうゆを使わずに作るようにしましょう。
酢を使うレシピをポン酢で代用するのではなく、元からポン酢を使うレシピを調べると失敗なく作れますよ♪
ポン酢を使うおすすめレシピはこちら▼
お酢がなくてもさっぱり料理は作れる♪
お酢は食欲がないときや夏バテ気味のとき、さっぱりした料理を食べたいときに欠かせない調味料。しかしお酢以外にもいろいろな調味料で酸味やさっぱりした風味を加えることができます。
「お酢が家にない……!」というときは、ぜひご紹介した代用食材を試してみてくださいね。
「お酢が家にない……!」というときは、ぜひご紹介した代用食材を試してみてくださいね。
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