ライター : とも

子育てフードライター

取っ手が取れるフライパンのメリット&デメリット

メリット

取っ手が取れるフライパンのメリットは主に3つ。ひとつは、コンパクトに収納できる点です。フライパンを重ねるとどうしても取っ手が邪魔になってしまいがちですが、取っ手が取れるフライパンなら、入れ子にできるためスペースを取りません。

また、オーブンに入れられるものが多いのも利点です。グラタンやオーブン焼きなどのほか、パエリアやピザなどを焼くことができますよ。さらに、そのままテーブルに出せるため、できたてアツアツを楽しめます。

デメリット

取っ手が取れるフライパンに特筆すべきデメリットはないものの、使い方によってはやや不便に感じることが。というのも、取っ手が取れるフライパンの多くが、セットに取っ手が1本しかついていないため、複数のフライパンを同時に使うと取っ手が足りなくなってしまいます。

ただし、取っ手は追加購入できる場合がほとんど。必要に応じて買い足すことで、デメリットを解消できますよ。

取っ手が取れるフライパンの選び方

サイズ

ひとり暮らしや朝食作りに使うなら18~24cmのフライパンが便利です。炒め物やパスタを作る場合は、3~4人向けの26~28cmがおすすめ。家族構成や、作る機会の多い料理によってサイズを選ぶと良いですよ。

重さ

炒め物のように鍋を振る料理では、重たいフライパンは使いづらいもの。1kg未満のものを選ぶと鍋振りしやすいですよ。可能であれば、実際に手に取って重さを確認するのがおすすめ。通販で購入する場合は、手持ちのフライパンや鍋の重さと比較すると良いでしょう。

なお、IHは鍋を振る必要がないため重さはそれほど気にしなくても良いですよ。
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