ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

こんなアイテム欲しかった。あたたかいジンジャーウォーター

Photo by muccinpurin

129.60円(税込)
株式会社サーフビレッジから「あたたかい ジンジャーウォーター」が発売されました。2022年12月20日(火)より全国のコンビニエンスストアにて販売中です。

11月にアサヒ飲料から発売されたペットボトル白湯の大ヒットが記憶に新しく、コーヒーや紅茶にはないほっこり癒し系のドリンクがじわじわきています。

甘みはあるので気になる人は注意!

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原材料は、果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、大麦乳酸発酵液ギャバ、香料、クエン酸。ちなみにギャバとは、「Gamma-Amino Butyric Acid」の略で、緊張やストレスなどをやわらげてくれるはたらきがあるとして注目を集めています。

口コミのなかには、「意外に甘い」「果糖ぶどう糖液糖が入っているとは思わなかった!」という声もあるため、少しでも甘さが気になる人は注意。

しょうが効果でぽかぽか温まってくる!

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当然ながら、見た目は無色透明。カップに注いでみると、ほんのりしょうがの香りがします。温度は熱すぎず冷たすぎず、ちょうど飲み頃といったところ。かなりうっすらではあるもののやさしい甘さがついており、しょうがのせいか舌先からじんわりあたたかさが全身に伝わってきます。

すごくおいしい!という感じではありませんが、しょうが好きな筆者は好きな味でした。SNSを覗いてみても、「ほっこり癒しの味で、蛇口から出てほしい!」という声も。

ギャバのはたらきを知ってみると、しょうがのやさしい香りや温度帯、やわらかな飲み口のジンジャーウォーターは癒し効果抜群。なにかと忙しい師走による漠然とした焦りや、寒さのせいで縮こまったからだをやさしくほぐしてくれるようです。

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ここ数年白湯の健康効果が見直されており、寒い季節だけでなく通年で白湯を飲んでいるという方も多くみられます。お腹のなかからぽかぽか温まり、代謝が上がって調子がいいんですよね。筆者も家では極力白湯を飲むようにしていますが、外出先ではなかなか白湯を飲むのはむずかしいもの。

そんななか、ありそうでなかったアイテムとして発売されたペットボトル白湯が大ヒットしたのも頷けます。

白湯は無味無臭でなんとなく飲みにくいという方は、ほんのりした甘さとしょうが風味がついたジンジャーウォーターが飲みやすく感じるかもしれません。甘みが強すぎないので食事のおともにもいいですし、小腹が空いたときもゆっくりとジンジャーウォーターでのどをうるおせば、からだがぽかぽかあたたまり、お腹も落ち着いてくれそうです。

ペットボトル白湯に続く、ヒットの予感…!

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からだを冷やすと免疫力が下がり、さまざまな支障をきたします。なるべく常温かあたたかい飲み物を飲むことが推奨されるなかで、コーヒーや紅茶のように主張が強すぎず、ほんのりやさしい飲み口のジンジャーウォーターはとてもありがたい存在。

みなさんも、あたたかいジンジャーウォーターでからだを温めつつ、この冬を乗り切ってくださいね。

商品情報

商品名あたたかい ジンジャーウォーター
内容量350ml
価格129.60円(税込)
カロリー100mlあたり13kcal
原産国日本
発売日2022年12月20日(火)以降順次発売
発売地域全国のセブン-イレブン各店ほか
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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