ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

ロッテの人気チョコシリーズに「ティーロワイヤル」が仲間入り

Photo by muccinpurin

価格:オープン価格(想定小売価格237円前後)
2022年11月22日(火)、ロッテから新作チョコレート「ティーロワイヤル」が発売されました。

香り高い紅茶リキュールとブランデーを合わせ、口溶けまろやかなミルクチョコレートでコーティング。ラミーやバッカスに続くヒット商品になりそうな予感です。

紅茶アイテムが密かなブーム

実はここ数年、女性を中心に紅茶が俄にブームになっています。カフェやホテルのラウンジでアフターヌーンティーが企画されたり、各飲料メーカーから本格的な紅茶飲料が販売されたり。

これまでどちらかといえばコーヒーの陰に隠れて地味な存在だった紅茶ですが、ブームの発端のひとつと言われているのがタピオカブーム。タピオカを入れるドリンクはミルクティーやほうじ茶ラテなど、茶葉を使ったものがメインであり、若い世代を中心にお茶への馴染みが深くなったのだそう。さらにリラックス効果が高いとされており、コロナでストレスフルな生活を強いられたわたしたちを癒してくれる存在になりつつあります。

バッカス、ラミーに続く「ティーロワイヤル」

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ブランデーを染み込ませた角砂糖に火をつけ、紅茶に混ぜて楽しむ「ティーロワイヤル」をイメージして作られたチョコレート「ティーロワイヤル」。

原材料は、砂糖(国内製造)、植物油脂、全粒粉、水あめ、カカオマス、乳糖、ココアバター、洋酒(ブランデー、紅茶リキュール)、紅茶エキスなど。洋酒はブランデーと紅茶リキュールの2種類が使われているようです。

※アルコール分2.6%。お酒が入っていますので、運転時などはご遠慮ください。

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パッケージを開けてみると、つるんと美しいチョコレートが10粒。表面には筆記体のフォントでLOTTEのLが刻印されていて、高級感を演出しています。

見た目は同シリーズのバッカスとほぼ同じでした。

紅茶香る、とろ〜りリッチな味わい

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チョコレートを割ってみると、華やかな洋酒の香りが漂い、大人の雰囲気がぷんぷん。ミルクチョコレートの中には、いまにも溢れ出しそうなブランデーシロップがたっぷりと入っていますよ。

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とかくコーヒーと比べられがちな紅茶ですが、ワイルドで力強いコーヒーに対して、上品で女性的な魅力のある紅茶。ティーロワイヤルはそのよさをチョコレートの中にぎゅっと閉じ込めていて、一粒味わうごとにうっとりした気分に浸れます。

もちろん紅茶と合わせて楽しむのもいいですし、あえてホットミルクを合わせてお口の中でミルクティー気分を味わってみるのもいいかもしれません。

ロッテのチョコレートシリーズは万年ラミー派でしたが、ティーロワイヤル、かなりハマります。

特徴

  1. ティーリキュールとブランデーを使用
  2. 華やかで上品な、大人の香り
  3. ジューシーな口溶け

紅茶ブームに乗ってティーロワイヤルもヒットの予感!

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紅茶ブームとともに颯爽と登場したロッテの「ティーロワイヤル」。上品で華やかなブランデーシロップを口溶けのよいミルクチョコが包み込む、寒い季節にぴったりな大人のご褒美チョコレートでした。

ラミーやバッカス同様ティーロワイヤルも冬季限定なので、買い逃さないよう早めにチェックしてくださいね♪

商品情報

商品名ティーロワイヤル
内容量10個
価格オープン価格(想定小売価格237円前後)
発売日2022年11月22日(火)
カロリー1個(5.8gあたり)29kcal
販売地域全国
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