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今年はチョコ味。無印良品から本格パネトーネが登場!
2022年11月1日(火)、無印良品からクリスマスが待ち遠しくなる「パネトーネ チョコラート」が発売されました。
クリスマスシーズンに欠かせないお菓子といえば、シュトーレンやジンジャークッキーなどさまざまありますが、イタリア生まれのパネトーネもそのひとつ。毎年発売されていますが、今年のパネトーネはチョコレートを生地に練り込んだ、いつもとはひと味違うパネトーネのようですよ。
クリスマスシーズンに欠かせないお菓子といえば、シュトーレンやジンジャークッキーなどさまざまありますが、イタリア生まれのパネトーネもそのひとつ。毎年発売されていますが、今年のパネトーネはチョコレートを生地に練り込んだ、いつもとはひと味違うパネトーネのようですよ。
パネトーネとは?
パネトーネとは、イタリア生まれの伝統菓子のこと。パネトーネ種を用いて発酵させた生地にレーズンやドライクランベリー、オレンジピールなどのドライフルーツを刻んで練り込み、丸い筒状の背が高い紙型に入れて焼き上げるのが特徴です。
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イタリアで約50年続く老舗のパネトーネ元種を使用
原材料は、小麦粉、加糖卵黄、ホワイトコーチング、砂糖、チョコレート、バター、牛乳など。パネトーネに欠かせないパネトーネ種は、イタリアで約50年続く老舗からパネトーネの元種を仕入れて使っているのだそうで、パネトーネそのものは株式会社ドンクが製造しています。
パネトーネに使われるパネトーネ種は乳酸菌のはたらきにより保水性、防腐性、防菌性に優れており、一般的なパンと比べて日持ちがするのが特徴。11月中旬に購入したパネトーネも、未開封の状態で12月7日まで約3週間以上日持ちするとのことでした。
パネトーネに使われるパネトーネ種は乳酸菌のはたらきにより保水性、防腐性、防菌性に優れており、一般的なパンと比べて日持ちがするのが特徴。11月中旬に購入したパネトーネも、未開封の状態で12月7日まで約3週間以上日持ちするとのことでした。
3〜4人で食べるのにちょうどいいサイズ
パネトーネのトップは、フリーズドライのいちごが入ったホワイトチョコレートでかわいらしい雪化粧が施されています。大ぶりではありますがカットして何人かで分ければ、3〜4人で食べるのにちょうどいいサイズ感です。
カットする際は紙の型を手で剥いて取り出し、等分切って食べるのが一般的です。
カットする際は紙の型を手で剥いて取り出し、等分切って食べるのが一般的です。
パンと焼き菓子のいいとこ取り
プレーンのパネトーネ生地はブリオッシュに似た黄色をしていますが、チョコレート風味の本商品はココアを練り込んだ淡い茶色の生地が特徴。ふんわりとパネトーネ種のいい香りが漂います。
空洞に見える部分にはチョコレートやドライクランベリー、オレンジピールの砂糖漬けが散りばめられていますよ。
空洞に見える部分にはチョコレートやドライクランベリー、オレンジピールの砂糖漬けが散りばめられていますよ。
プレーンと比べればチョコレートが入っているためやや甘めに感じますが、ドライクランベリーのきゅんとした甘酸っぱさや、オレンジピールのほろ苦さが加わると、ちょうどいい甘さです。紅茶にも、コーヒーにも、ホットミルクにも合いそう。
パンよりも水分少なめですが、焼き菓子にしてはふんわり感が強く、パンと焼き菓子のいいとこ取りといった印象。チョコレートの量も多すぎないので、シャンパンなんかと合わせてもおいしくいただけそうです。
パンよりも水分少なめですが、焼き菓子にしてはふんわり感が強く、パンと焼き菓子のいいとこ取りといった印象。チョコレートの量も多すぎないので、シャンパンなんかと合わせてもおいしくいただけそうです。
乾燥して少し硬くなったら、トーストするのがおすすめ
開封したら乾燥しないようにラップに包んで保存し、なるべく早く食べるのがおすすめです。少し硬くなってしまったくらいなら、軽くトーストして食べるとまた違ったおいしさが味わえますよ。
チョコレートが入っているので焦げやすく、トーストする際には注意が必要ですが(筆者はうっすら焦がしてしまいました)、表面はサクサク、中はふんわり。焼くことでよりパンっぽい食感になります。
チョコレートが入っているので焦げやすく、トーストする際には注意が必要ですが(筆者はうっすら焦がしてしまいました)、表面はサクサク、中はふんわり。焼くことでよりパンっぽい食感になります。
特徴
- 約50年続く老舗のパネトーネ種を使った本格派
- チョコの甘さ、ドライフルーツの酸味が好相性
- そのままでも、軽くトーストしてもおいしい
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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