ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

一見普通に見えて…。無印良品「カカオトリュフ」の塩キャラメルがすごい!

Photo by muccinpurin

価格:290円(税込)
冬になると販売される、無印良品のカカオトリュフ。

「マール・ド・シャンパーニュ」や「ピスタチオ」「オレンジピール」「ラズベリーマカロン」など全5種のうち、芳醇でなめらかな口溶けのカカオトリュフに、塩キャラメルを練り込んだ “塩キャラメル” バージョンがSNSを中心に話題になっています。

SNSでは「あまりにおいしすぎる」と絶賛の声

Twitterには「カリカリしてめちゃくちゃおいしい」「狂おしいほどにおいしい」と大絶賛ツイートが続出。「道端の石ころ全部コレになればいいのに」という声も(笑)。

塩キャラメルのヒミツは…

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原材料は、カカオ加工品、塩バターキャラメルチップ(砂糖、水あめ、生クリーム、バター、脱脂粉乳、食塩)、ココアパウダーなど。原産国はフランスです。

原材料を見てみてお分かりの方も多いかもしれませんが、塩キャラメル味のするトリュフではなく、塩バターキャラメルがチップになって入っているんですって!なななんと〜!

開封してガッカリしない。大容量も人気のポイント

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無印良品のカカオトリュフをつい買いだめしてしまう理由のひとつに、しっかり量が入っている点が挙げられます。トリュフってチョコレートや洋酒などの原材料費が安くないうえ、溶かして、温度調整して、丸めて、ココアをまぶして……と、なかなかに手間がかかるもの。

だから、ちょっぴり大きめの袋にたった数粒しか入っていない、いわゆるガッカリ包装な場合もしばしば。

しかし、ご覧ください無印良品のトリュフの量を。1袋にたっぷり100g、袋によって多少誤差はあるかもしれませんが、12粒も入っています。うっとりする口溶けが、12回も味わえるなんて!

気になる味は?とろけるトリュフ×カリカリキャラメル

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大きすぎず小さすぎず、男性の親指ほどのサイズのトリュフ。見た目は普通のトリュフとなんら変わりませんが……。

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半分に切ってみると米粒ほどの塩バターキャラメルチップがちらほら。驚くほどなめらかでスッと溶けてなくなるトリュフに対し、キャラメル部分はカリカリ!

最終的には口の中で溶かして食べますが、まずはひと粒口に含み、噛んでみることをおすすめします。カリッカリッと心地よい塩キャラメルの食感がクセになりますよ。

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甘いトリュフに、塩バターキャラメルのほんのりした塩気が溶け合い、ひと粒、またひと粒とてが伸びます。一度袋を開けると、とてもじゃないけど途中で止めるなんてできっこなさそうです。

特徴

  1. たっぷり100g入りでコスパよし
  2. とろける口溶けの上質トリュフ
  3. 塩キャラメルのカリカリ食感&塩気

無印良品の店舗ほか、通販でも購入可能

無印良品の「カカオトリュフ 塩キャラメル」は、全国の無印良品または無印良品オンラインショップにて購入できます。

筆者が購入した店舗では、カカオトリュフ全5種類のうち塩キャラメルがダントツで売れ行きがよく、まもなく品切れしそうな勢いでした。高温多湿な場所を避ければ半年ほど常温で保存できるので、まとめ買いもおすすめですよ。
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