ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

業務スーパーの「アルフレッドソース」って知ってる?

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価格:451円(税込)
ゆでたパスタに和えるだけのパスタソース、便利ですよね。業務スーパーでもいくつかパスタソースが販売されていますが、この記事は「アルフレッドソース」をご紹介します。

聞き慣れないソースですが、アメリカやイタリアでは人気のあるソースのひとつで、チーズやクリームがたっぷり使われています。パスタに和えるのはもちろんのこと、いろいろな料理に使えるアルフレッドソース。その味わいや簡単アレンジレシピをご紹介します。

ローマ生まれの「アルフレッドソース」とは

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アルフレッドソースとは、バターやチーズ、生クリームに黒こしょうなどを加えて作られる濃厚なソース。チーズは主にパルミジャーノ・レッジャーノが使われています。ゆでたパスタに和えるほか、焼いた鶏肉や魚のソースにされることも。材料からもわかるようにとにかく濃厚なのが特徴です。

もともとはローマで生まれ、アルフレッドソースの名前は「アルフレード・ディ・レーリオ」というレストランの店名に由来しています。

イタリア産!3種類のチーズ+生クリームを使用

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原材料は、リコッタチーズ、生クリーム、ペコリーノ・ロマーノチーズ、グラナ・パダーノチーズ、ホエイ、砂糖、食塩、黒こしょう、ナツメグなど。

リコッタ、ペコリーノ・ロマーノ、グラナ・パダーノという3種類のチーズに加えて生クリームも使っているとは、なかなかに濃厚そうな予感……。

原産国はイタリアです。

3種のチーズ香る、ぽってり濃厚な味わい

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蓋を開けた瞬間漂うミルキーかつ芳醇な香りに、すでにイタリアンな気分。3種類のチーズを使っているだけあり奥深く、黒こしょうのスパイシーな香りも。

ややざらつきはありますがなめらかで、かたさはホワイトソースくらいでしょうか。

アルフレッドソースはこう使う!アレンジレシピ2選

1. ゆでたパスタにかけて「アルフレッドソースパスタ」

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まずは定番の味わい方、パスタでいただきましたよ。ゆでたパスタにたっぷりとアルフレッドソースをかけ、刻んだパセリと散らせば10分以内に本格的なチーズパスタが完成です。

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3種のチーズの香りと風味がパスタによく絡み、たった数分で作ったとは思えない濃厚さ。今回はソースだけを使いましたが、きのこやベーコンといった具材をプラスすればさらに旨味とボリュームがアップしますよ。

刻んで散らしたフレッシュパセリの香りがさわやかで、濃厚なチーズソースをいいかんじに中和してくれました。野菜との相性もいいので、温野菜と和えてもおいしそう。

そもそもチーズを3種類買い集めるだけでもなかなかにコストがかかり、すりおろしたり溶かしたりと、ソースを一から作るとなるとかなりの手間がかかります。ひと瓶にたっぷり400gのソースが入っているので、パスタなら3〜4人分十分楽しめそうです。

2. 塗って焼くだけ3分!「アルフレッドトースト」

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パスタよりも簡単にアルフレッドソースを楽しみたいときにおすすめなのが、食パンとの組み合わせ。アルフレッドソースを塗ったパンをトーストするだけで、調理時間はたったの3分。

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香ばしいトーストと、とろ〜りとろけるアルフレッドソースの相性は、言うまでもなくばっちり。アツアツのソースをハフハフ言いながら、寒い日に食べたいご褒美トーストです。

刻んだブロッコリーやほうれん草、ベーコンやハムを散らせばもっとご馳走感がアップしそうですね。

特徴

  1. 3種のチーズで濃厚な味わい
  2. ひと瓶400g入りの大容量
  3. かける、和える、塗るなどアレンジ自在
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