1位 焼きそば(48票)

Photo by macaroni

具材はシンプルなのに、なぜか海の家で食べる焼きそばは特別おいしく感じますよね。どこかほっとするやさしい味わいで、なつかしい気分に浸れるのが魅力。またお腹もしっかりと満たされるため、海で泳いだあとの空腹を埋めるのにぴったりといえるでしょう。

あの味を家庭で再現するには、麺の両面をパリッと焼いて、香ばしさを引き出してから炒めるのがポイント。ウスターソース、オイスターソース、しょうゆで味付けをするのも、なつかしさを出す決め手です。

6〜10位のランキング結果

ここからは6位から10位に選ばれた海の家の人気メニューを、続けて紹介していきます。

同率6位 ラムネ(22票)

さっぱりとした飲み口と、レトロな雰囲気で人気のラムネ。瓶を傾けるたびにカラコロと鳴る、ビー玉の涼やかな音色がたまりませんよね。飲み終わったあとにビー玉を取り出そうと格闘するのも、楽しみのひとつではないでしょうか?

そんなラムネのビー玉ですが、正式には「ビー玉」ではなく「エー玉」と呼びます。というのもビー玉は、もともとラムネ用に製造されたガラス玉であり、ラムネ用に使用できる規格のものを「A玉」と呼んでいたから。そうでないものは「B玉」として、子どものおもちゃ用に販売されました。つまりビー玉は、ラムネありきのおもちゃというわけですね。

同率6位 焼きとうもろこし(22票)

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ジューシーな甘みと香ばしさが魅力の焼きとうもろこし。ビーチで潮風を浴びながらかじりつくのは、格別のおいしさですよね。おやつにもおつまみにもなるため、子どもから大人までみんなに大人気のメニューです。海から帰ったあとも、家族に「作って」とおねだりされることがあるのではないでしょうか?

家で焼くのは時間と手間のかかるイメージですが、レンジとトースターを使えば簡単にできます。やり方をマスターすれば、いつでも気軽に作れて便利ですよ♪

8位 スイカ(20票)

太陽の熱で奪われた水分を取り戻すには、スイカを食べるのがおすすめ。海でひと泳ぎしたあとにワシャワシャと頬張るのも、これまた至福の瞬間ですよね。そのままでじゅうぶん美味ですが、塩を振ると甘みがさらに引き立ちます。塩分も摂取できるため、熱中症予防になり一石二鳥ですよ。

ちなみに塩以外にも、スイカと合う調味料はいろいろ。macaroni では以下の記事で、味噌や柚子こしょうなどとのマッチングを検証しています。

9位 きゅうりの一本漬け(19票)

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キンキンに冷えたきゅうりの一本漬けは、さっぱりしたものが食べたいときにうってつけのメニュー。割り箸が刺さっているため、片手でパクッとかじれるのが嬉しいポイントです。見た目も楽しく、ビールとの相性も抜群で、おつまみにも重宝しますよ。

家で作る場合は、ジップ付きポリ袋を使うと便利です。材料を入れて漬け込むだけなので、むずかしい調理は一切ありません。きゅうりの皮を縞模様にむくと、短時間で味が入りやすくなりますよ。
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