10. フレンチ総菜とスイーツ「レ・グルモンディーズ」

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飯田橋駅 東口を出て徒歩1分ほど、フランス国旗が目印の小さなお惣菜屋さん。フランス・リヨン出身のオーナー、ピーター・パトリアルカ氏が2009年に、フレンチ惣菜のテイクアウト専門店としてオープンしました。

店頭にはキッシュや焼き菓子を焼くバターの香りが漂い、香りに誘われるようにお客が入店。シェフ手作りのパイやキッシュ、焼き菓子、テリーヌやサラダが並び、お昼や夕方ににぎわいます。

お惣菜ももちろん人気ですが、フランス伝統菓子クラフィティやパイなどの手軽なおやつスイーツもおすすめ。

ミニ・パニエ・ポムタタン(右)、洋梨のクラフィティ(左)

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162円、346円(各税込) ※ミニ・パニエ・ポムタタン、洋梨のクラフィティの順
ちいさなアップルパイのような「ミニ・パニエ・ポムタタン」。キャラメル風味の甘酸っぱいりんごのコンポートを、クロワッサン生地で包んでいます。小腹が空いたとき、ランチや夜ごはんのデザートにもぴったりです。

フランスの伝統菓子のクラフィティ。タルトに卵や生クリームで作るアパレイユとフルーツを入れて焼き上げた、家庭のおやつスイーツです。何種類か並ぶなかでおすすめは「洋梨のクラフィティ」。シャキシャキとした洋なしと、もちっとした食感のクラフィティ生地の相性のよさを楽しんで。
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11. 絵本のようなかわいいお店「ドーナツもり」

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神楽坂駅1b出口から徒歩2分ほど、赤城坂を下る途中のわき道にあります。絵本に出てくるようなかわいい一軒家で、レトロなショーケースにこだわりのドーナツが並んでいますよ。

ドーナツ生地は3日間かけて作った、フワフワもちもち食感。北海道産小麦やノンチルドバター、国産のオーガニックシュガーやフランス産岩塩などを使用しているので、身体にもやさしいドーナツです。

店主のやさしい対応もあたたかく、小さなお子様連れや地元のシニアにも人気ですよ。

焦がしバターグレーズ(奥)、フランボワーズグレーズ(手前左)、オールドファッション チョコレート(手前右)

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各410円 (各税込)
ドーナツは定番と季節限定で常時10種類前後が並びます。

「焦がしバターグレーズ」は、フィナンシェを彷彿とさせる香ばしいバターの風味がリッチで、ナッツの食感が楽しく、ふわふわもっちりの生地にもマッチ。目を引くピンクの「フランボワーズグレーズ」は、甘酸っぱいベリーの酸味がアクセントで絶品です。

ぎゅっとした生地の「オールドファッション チョコレート」は、スパイスをきかせた生地が独特で、嚙むごとに素材のおいしさを感じます。自分好みのドーナツを探すのも楽しいですよ。
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神楽坂で絶品ケーキを楽しんで♪

在日フランス人たちの学校があり、フランス人向けのお店が増えたことから「プチ・フランス」と言われるようになった神楽坂。石畳の小道もモンマルトルと似た雰囲気だそう。そんなフランスの情緒を楽しみながらケーキ巡りができるのは、神楽坂ならではです。

天気のよい日には、公園や神田川沿いを散歩しながらスイーツをパリジェンヌ気分で食べるのもおすすめですよ。Bon appétit(ボナペティ)!

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