スポーツドリンク

スポーツドリンクは、発汗によって失われやすいミネラルと水分を同時に摂取できる飲み物です。吐き気や頭痛のほか、身体に力が入らないなど、軽症より重い熱中症の症状があるときに飲むのがおすすめです。

スポーツドリンクには糖質が含まれているため、スポーツ後のエネルギー補給に役立つほか、水分・塩分の吸収が高まるというメリットもあります。(※13,16)

経口補水液

経口補水液は、スポーツドリンクと同様にミネラルと水分を同時に摂れるため、熱中症の症状があるときに活用できます。体液に近い浸透圧で作られており、吸収率が高く、吸収速度も速いのが特徴です。暑さで汗を大量にかいたときや、脱水症状があるときに適しています。

経口補水液は市販されていますが、自宅で手作りすることもできますよ。熱中症対策に役立ててくださいね。(※16)

熱中症の症状で食欲がないときの食事選び

食欲がないとき

熱中症の症状が安定しているものの食欲がない……という場合は、食欲増進に役立つ酸味のある食材をおかずに取り入れてみてはいかがでしょうか。

おすすめの食材は、レモンをはじめとするかんきつ類や梅。これらにはクエン酸も含まれており、熱中症対策に必要なミネラルの吸収を助けてくれます。(※8,17)

ごはんが食べられないとき

熱中症の症状がつらく、ごはんが食べられないときは無理せず、水分補給をおこないましょう。ミネラル不足にならないよう、スポーツドリンクや経口補水液を飲んでくださいね。

また、オレンジジュースにはクエン酸やカリウムが多く含まれており、食事を摂るのがむずかしい場合におすすめです。(※10,16)

おかしいなと感じたら病院で診察するのが安心

前述したように熱中症は軽い症状であれば、応急処置で対応できます。ただし、頭痛や嘔吐、意識障害などは病院での処置が必要です。熱中症の症状に違和感がある、意識がはっきりしないという場合は、自己判断で対処せずに病院で診察を受けましょう。

なお、これから熱中症の症状別におすすめのレシピを紹介しますが、症状が安定している人向きです。自分で水分を摂るのがむずかしい場合は無理をせず、病院に行ってくださいね。(※3)

症状別!熱中症に役立つレシピ3選【食欲がないとき】

1. 梅おろしの冷しゃぶうどん

Photo by macaroni

食欲がないときでも食べやすい、冷たいうどんのレシピです。電子レンジだけで完成するので、自炊する元気がなくても無理なく作れます。

トッピングの豚ロース肉にはビタミンB1が、梅干しにはクエン酸が多く含まれています。いずれも熱中症対策に取り入れたい栄養素です。(※8,17)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
この記事に関するキーワード

編集部のおすすめ