マックポテトの味を完全再現！業務スーパーの冷凍フライドポテトで本物に近づける裏ワザ (2ページ目)

マックポテトの味にする裏ワザ1「油に牛脂を加える」

Photo by pomipomi

マックの公式サイトによると、マックポテトは、牛脂とパーム油をブレンドした油で揚げているのだとか。もしかしたらこれが独特の味の秘密なのかもしれません。「揚げ油に牛脂を入れるとマックポテトになる」という情報をもとに、試してみることにしました。

牛脂は油の2〜3割量が理想的だそうですが、そんなに用意できないため、2〜3つで実験。油は、サラダ油や米油など、クセのないものがおすすめです。

サラダ油に牛脂を3つ入れて揚げてみることに。これでマックの味が再現できるのでしょうか？不安と期待を胸に、いざ実食です！

風味はかなり本物に近い

敷き紙が敷かれた木のトレーにフライドポテトが盛られており、そのうちの2本を指でつかんで持ち上げている

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揚げているそばから動物性の香りが漂い、マクドナルドのお店の中にいるような気持ちになりました。食べてみると、食感は完全にマック。鼻に抜ける風味や口に残る余韻も、かなり本物に近いです。サラダ油だけで揚げたときよりは、断然リアルに再現できています。

マックポテトの赤い箱に入っていたら、よっぽどの通でない限り見分けがつかないかもしれません。塩をいろいろ工夫すれば、さらに本物の味に近づけることができるのではないでしょうか？

マックポテトの味にする裏ワザ2「ダシダで味付けをする」

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「ダシダ」は、韓国料理で用いられる牛肉だしの粉末調味料です。これを冷凍フライドポテトにかけると、マックポテトの味になると言われています。

使用量は、冷凍ポテト200gに対し、ダシダ小さじ1/2杯が目安。揚げ立てのポテトをボウルかポリ袋に入れ、ダシダを加えて振り混ぜるだけです。

フレーバーポテトとしては最高、でもまったくの別物！

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ダシダの濃い茶色でポテトが色付いてしまうかと思いきや、見た目はほとんど変わりませんでした。

食べると味しっかりで、とにかくおいしいのひとことです。牛肉だしの旨みが加わり、味に奥行きを感じます。ですが、「マックポテト」というよりは、「フレーバーポテト」といった印象。まったく別物に思えました。

冷凍フライドポテトの購入方法

本記事で紹介した2種類の冷凍フライドポテトは、業務スーパーで販売されています。オンラインストアはないので、実店舗で購入しましょう。店舗によっては取り扱いがない場合や、価格が異なる場合があるのでお気をつけください。

業務スーパーの冷凍ポテトでマックポテトは “ほぼ” 再現できる！

敷き紙が敷かれた木のトレーにフライドポテトが盛られ、その奥には白い花が置かれている

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いろいろ試した結果、本物に一番近かったのは「揚げ油に牛脂を入れる」という方法でした。かなりリアルに再現できるので、みなさんもやってみる価値大アリですよ♪ マックポテトが普通に買える日がくるまで、しばらくこの方法でしのいでみてはいかがでしょうか。

業務スーパーの冷凍ポテトは安値で量がたっぷり！ひと袋買えばかなりお得にマックポテト気分が楽しめます。お店で見つけたらぜひ手に取ってみてくださいね。

※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

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