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業務スーパーのフライドポテトがマックの味に激似!?
マクドナルドのフライドポテトが、アメリカ産じゃがいもの供給困難により、販売を制限しています。世には、マックポテト難民が続出中です。そんななか、業務スーパーで売られているシューストリングカットポテトが、マックポテトに酷似していると話題に!その噂を検証すべく、業務スーパーの冷凍フライドポテト2商品を実食してみました。
マックの味に近づけるふたつの裏ワザも検証
前情報によると、ただ揚げて塩をかけるだけでは本物の味にいたらないらしく……。よりリアルさを出すためには、「油に牛脂を加える」もしくは「ダシダで味付けをする」という方法が効果的ということです。
はたしてそれらの裏技でマックポテトの味を再現できるのでしょうか?こちらも合わせて実験してみたので、結果を本音でお伝えします。
はたしてそれらの裏技でマックポテトの味を再現できるのでしょうか?こちらも合わせて実験してみたので、結果を本音でお伝えします。
1. プレミアムシューストリング
まず入手できたのはこちら。ドーンと存在感のある、大袋の冷凍フライドポテトです。その容量はなんと1kg。なのに価格は278円と、コストパフォーマンス抜群♪ ちょっぴりナチュラルさを醸し出す、やさしげなデザインのパッケージが印象的です。
袋を開けると、中には細長カットのポテトがぎっしり。1本1本が長めで、サイズにばらつきがあまりありません。ファーストフード店でよく見かける、オーソドックスなポテトです。
ちなみに「シューストリングカット」というのは、その名の通り「靴ひものように細長くカットしている」という意味。マックのポテトもこのタイプですよ。
袋を開けると、中には細長カットのポテトがぎっしり。1本1本が長めで、サイズにばらつきがあまりありません。ファーストフード店でよく見かける、オーソドックスなポテトです。
ちなみに「シューストリングカット」というのは、その名の通り「靴ひものように細長くカットしている」という意味。マックのポテトもこのタイプですよ。
見た目はそっくり!
サラダ油でカリッと揚げて、塩を振ってみたところ、見た目はマックポテトそっくりになりました。太さと言い、長さと言い、申し分なしです。時間が経つと少しシナシナになるところもよく似ています。
ところがいざ食べてみると、食感は近いものの……どこか風味が足りないというのが本音です。もちろんこれはこれで十分おいしいのですが、「マックポテトと酷似!」とは言い切れません。
ところがいざ食べてみると、食感は近いものの……どこか風味が足りないというのが本音です。もちろんこれはこれで十分おいしいのですが、「マックポテトと酷似!」とは言い切れません。
2. フライドポテト(シューストリングカット)
先ほどの商品と同様、たっぷり1kg入りです。赤いポップなパッケージが目を引き、業務スーパーの冷凍食品コーナーでもひときわ目立っています。売り場に行けばすぐに見つけられることでしょう。
このボリュームで235円とは、良心的だと思いませんか?自社でベルギーから直輸入しているため、コストが押さえられているのかもしれないですね。
肝心の中身ですが、ひとつめにご紹介したポテトより若干太くて短い気がします。長さも少々ばらつきがあるように感じました。
このボリュームで235円とは、良心的だと思いませんか?自社でベルギーから直輸入しているため、コストが押さえられているのかもしれないですね。
肝心の中身ですが、ひとつめにご紹介したポテトより若干太くて短い気がします。長さも少々ばらつきがあるように感じました。
じゃがいもの味が濃い……かな?
サラダ油で揚げて、塩をかけてみました。ルックスは合格点ですが、はたして味は……?
食べてみたところ、ひとつめのフライドポテトよりもじゃがいもの味が濃く、食感がややしっかりしている気がします。十分おいしいポテトですが、これもまた「マックの味とそっくり」とは言えません。
ふたつのポテトのうちどちらがより本物に近いかと言うと、「大差なし」というのが正直な意見です。両方とも見た目や食感はクリアしているので、あとは風味を再現するだけ!こうなったら裏技に希望を託しましょう。
食べてみたところ、ひとつめのフライドポテトよりもじゃがいもの味が濃く、食感がややしっかりしている気がします。十分おいしいポテトですが、これもまた「マックの味とそっくり」とは言えません。
ふたつのポテトのうちどちらがより本物に近いかと言うと、「大差なし」というのが正直な意見です。両方とも見た目や食感はクリアしているので、あとは風味を再現するだけ!こうなったら裏技に希望を託しましょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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