目次
離乳食で豆乳を使える時期はいつから?
豆乳は、離乳食を食べ始めて1ヶ月ほど経過した、離乳食初期(生後5〜6ヶ月)の後半から使うことができます。
また、豆乳は水分補給として母乳やミルクの代わりに飲ませるのではなく、離乳食の食材として摂り入れましょう。
さらに、豆乳に含まれるたんぱく質は分子が大きく、消化器が未熟な赤ちゃんにとっては、消化できない場合があります。
離乳食に豆乳を使うときは、少しずつ様子を見ながら与えることが大切ですよ。(※1,2)
また、豆乳は水分補給として母乳やミルクの代わりに飲ませるのではなく、離乳食の食材として摂り入れましょう。
さらに、豆乳に含まれるたんぱく質は分子が大きく、消化器が未熟な赤ちゃんにとっては、消化できない場合があります。
離乳食に豆乳を使うときは、少しずつ様子を見ながら与えることが大切ですよ。(※1,2)
離乳食期ごとの豆乳を与える量
・離乳食初期(生後5〜6ヶ月)……25ml
・離乳食中期(生後7〜8ヶ月)……30~40ml
・離乳食後期(生後9〜11ヶ月)……45ml
・離乳食完了期(生後12〜18ヶ月)……50~55ml
豆乳は、離乳食の段階によって与えられる量が異なります。特に、離乳食初期は使える量が少ないので注意しましょう。離乳食完了期では与えられる量がグッと増えるので、スープに入れたり、おやつの材料として摂り入れたりするのもおすすめです。(※1)
・離乳食中期(生後7〜8ヶ月)……30~40ml
・離乳食後期(生後9〜11ヶ月)……45ml
・離乳食完了期(生後12〜18ヶ月)……50~55ml
豆乳は、離乳食の段階によって与えられる量が異なります。特に、離乳食初期は使える量が少ないので注意しましょう。離乳食完了期では与えられる量がグッと増えるので、スープに入れたり、おやつの材料として摂り入れたりするのもおすすめです。(※1)
離乳食の豆乳は調製・無調整どちらがおすすめ?
豆乳の種類には、調製豆乳と無調整豆乳があります。調製豆乳は、豆乳に砂糖や油脂、塩を加えて飲みやすくしたもの。無調整豆乳は、大豆以外の材料を使用していないのが特徴です。
調製豆乳は飲みやすい分調味料が加えられているため、離乳食では、無調整豆乳を使うのがおすすめです。
無調整豆乳は大豆そのものの味を感じられるので、料理に加えるとコクがアップし、まろやかな味わいに仕上がりますよ。(※1,2)
調製豆乳は飲みやすい分調味料が加えられているため、離乳食では、無調整豆乳を使うのがおすすめです。
無調整豆乳は大豆そのものの味を感じられるので、料理に加えるとコクがアップし、まろやかな味わいに仕上がりますよ。(※1,2)
豆乳の保存方法!冷凍はしてもOK?
豆乳は凍らせるとシャリシャリとした食感になり、アイスのように食べることができます。しかし、一度凍らせてから解凍すると、成分が分離して元の状態に戻らないため、品質が低下します。
分離した豆乳は舌触りが悪く、離乳食には向きません。豆乳を冷凍した場合は、凍らせたまま、大人がデザートとして食べましょう。
また、豆乳を少ししか使わないときは、500ml程度のパックを選ぶのがおすすめ。開封後は冷蔵庫で保管し、2〜3日を目安に使いきってくださいね。(※1,3)
分離した豆乳は舌触りが悪く、離乳食には向きません。豆乳を冷凍した場合は、凍らせたまま、大人がデザートとして食べましょう。
また、豆乳を少ししか使わないときは、500ml程度のパックを選ぶのがおすすめ。開封後は冷蔵庫で保管し、2〜3日を目安に使いきってくださいね。(※1,3)
豆乳はアレルギーの心配がある?
豆乳の原材料である大豆は、アレルギー表示の推奨品目に含まれている食品です。また、豆乳は食べたあと数分以内に口の中や喉にかゆみやしびれなどの症状が現れる、口腔内アレルギー症候群を引き起こす可能性があります。
豆乳を離乳食ではじめて与えるときは、ごく少量からスタートして、体調に変化がないか観察しましょう。さらに、何かあった場合速やかに病院で診察を受けられるよう、午前中の診療時間内に食べさせると安心です。(※4,5,6,7)
豆乳を離乳食ではじめて与えるときは、ごく少量からスタートして、体調に変化がないか観察しましょう。さらに、何かあった場合速やかに病院で診察を受けられるよう、午前中の診療時間内に食べさせると安心です。(※4,5,6,7)
離乳食中期のおすすめ豆乳レシピ2選
1. じゃがいもと鶏むね肉の豆乳シチュー
野菜のやさしい甘さと、豆乳のコクがまろやかなシチューのレシピです。鶏むね肉は繊維が口に残りやすいため、細かく裂くと食べやすくなります。最後に片栗粉でとろみをつけて、トロッとした食感に仕上げましょう。野菜類は赤ちゃんの成長に合わせて、カットする大きさを変えてくださいね。
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